政策デザインラボ発足記念:政策デザインの海外事例(オンライン)
■概要: 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。今回は、政策デザインラボ発足記念として、RE:Publicの市川文子さんに海外事例を中心に話題提供していただき、政策のデザインに関連するディスカッションにより議論を深めます。オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。
■ 日時:4月24日(金)18:30-21:00
■主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
■協力:SDN Japan、日本デザイン学会PD部会、Xデザインフォーラム
■ 参加費用:1000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
■詳細・申込:http://ptix.at/0nC70d
■プログラム
18:30-20:00 「政策デザインの海外事例」市川文子(RE:Public共同代表)
20:00-21:00 ディスカッション・政策デザインラボのメンバー
■講師プロフィール:市川 文子(イチカワ フミコ)
株式会社リ・パブリック 共同代表広島県出身。慶應義塾大学大学院に
て修士課程修了後、当時まだ珍しかった人間中心デザインの職を求め、フィンランドに渡航、携帯事業メーカー・ノキアに入社。世界各国でのフィールドワークから課題を起点とした製品やサービスの開発に従事。退職後、博報堂イノベーションラボ研究員を経て、2013年株式会社リ・パブリックを創設。現在は持続可能なイノベーションをテーマに地域や組織における環境整備およびプロセス設計の研究・実践を手がける。広島県事業「イノベーターズ100」ディレクター、グローバル・リサーチ・ネットワーク「REACH」日本代表。監訳に「シリアルイノベーター~非シリコンバレー型イノベーションの流儀」。
■ ソーシャルクリエイティブ研究所とは
本研究所では、激しい環境の変化や未来が予測しづらい現代が抱える課題を、企業、地域、行政、教育の壁を越え、領域横断的に取り組み、ビジョンとプロトタイプを研究提案していきます。
■ ソーシャルクリエイティブ研究所政策デザインラボとは
日本のデザインという視点で、日本をよくするための政策の提言、政策のデザインのための研究、調査、プロトタイプ作成、実証実験などを推進します。また、民間と行政と市民との間を取り持つ第三者的な機関として、独自の活動を推進します。