2019年度学会各賞候補推薦のお願い

謹啓

貴殿におかれましてはご健勝のことと存じます。
さて、ご承知のこととは存じますが、本学会が授与する学会各賞の選考は、広く会員各位からのご推薦を受けて、その作業を進めることになっております。
つきましては、

「各賞授賞に関する規定」ならびに「各賞授賞候補推薦要領(覚え)」:PDF:211K
をご参照のうえ、
日本デザイン学会2019年度学会各賞候補推薦書:PDF:265K

にご記入いただき、2019年7月12日までに、下記までご回答ください。

学会賞授賞にあたっては、学会賞授賞選考委員会において、各位からご推薦のあった会員および研究を対象として慎重に選考・審査し、本年度の秋季企画大会において授賞のはこびにしたいと考えております。
よろしくお願い申しあげます。

敬具

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宛先: 日本デザイン学会本部事務局
〒167-0042 杉並区西荻北3-21-15ベルフォート西荻703
TEL : 03-3301-9318
FAX : 03-3301-9319
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Designシンポジウム2019 講演募集【講演申込期間再延長】


Designシンポジウム2019の講演申込み期間を,
7月15日(月)まで再延長することとなりました.
今回は日本デザイン学会が幹事学会でございますので,
ふるってご応募くださいますよう,よろしくお願いいたします.

■会期:2019年11月16日(土)~17日(日)

■会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス (〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉
4-1-1)

■共催:日本デザイン学会(幹事学会)、日本設計工学会、日本機械学会、精密工学
会、
    日本建築学会、人工知能学会

■協賛:The Design Society、横断型基幹科学技術研究団体連合、International
Association of
    Societies of Design Research、意匠学会、基礎デザイン学会、芸術工学
会、道具学会

■趣旨:
現在、人々の生活、社会、産業、環境を取り巻く課題は高度化・複合化しており、縦
割り的な
専門分野ごとのアプローチでは対応が困難となっています。そのため、複数の専門分
野が横断的に連携し、
課題の分析(analysis)に加えて、課題を解決する新たなモノやコトの総合
(synthesis)を行なう設計や
デザインの研究や教育が非常に重要となっています。
以上の背景から、日本デザイン学会、日本機械学会、精密工学会、日本設計工学会、
日本建築学会の5学会は、
「設計」や「デザイン」を包含する上位概念としての“design”を対象としたシンポ
ジウムを2004年7月に
開催、その後、人工知能学会を加えた6学会共催による隔年のDesignシンポジウム
を、多様な参加者による
活発な議論の場として継続的に開催してきました。一連の経緯のもと、この度、
“design”に関して分野横断的、
学術的、実践的に取り組む場として、一般講演、特別講演、パネルディスカッション
からなる
Designシンポジウム2019の開催を企画いたしました。
様々な分野の研究者、設計者、デザイナー、技術者、学生など、多くの皆様のご参加
をお待ちしています。

■一般講演募集:発表形式は口頭発表を基本とします。一般講演の採否、プログラム
編成は
   Designシンポジウム2019運営委員会にご一任下さい。

■一般講演申込方法:ホームページ( http://jssd.sakura.ne.jp/ds2019/ )に記載
されている、
   登録フォームからお申込みください。

■申込期限:2019年7月15日(月)※期限再延長

■Webページ:シンポジウムの詳細は、Designシンポジウム2019ホームページ
http://jssd.sakura.ne.jp/ds2019/ )上に掲載しますのでご覧下さい。

■問合せ先:
小林 昭世(Designシンポジウム2019 運営委員会委員長)
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
E-mail: ds2019-group@keio.jp

これからの社会人のデザインの学び

日本デザイン学会第66回春季研究発表大会にて、下記のオーガナイズドセッションを開催します。この分野に興味がある方はぜひご参加ください。

■タイトル:これからの社会人のデザインの学び
■概要:
 企業や行政においてデザイン思考やサービスデザインなどのデザインの導入が進められているとともに、社会人のための新しいデザイン教育が必要になってきています。また、経産省では高度デザイン人材育成についての推進をしています。このような背景より、このセッションでは、社会人のためのデザイン教育を推進している5名のパネリストに参加していただき、これからの社会人のデザインの学びについて、ディスカッションをします。
 大学院のプログラムとして、産業技術大学院大学で社会人も含めたプログラムを実践している國澤先生に教育内容と課題について、2019年より武蔵野美術大学大学院造形構想研究科にて社会人にも対応した大学院を開始している井口先生に目的と教育内容についてお話していただきます。
 また、社会人向けプログラムとして、デザイン経験のない社会人に対応した教育進めているWEデザインスクールについて稲葉さんに教育目的・内容と課題について、UI/UXデザイナーを育成するDesigners Gymを開始した高野さんに開始した理由・理念・内容について、4年前より社会人向けでのデザイン学校であるXデザイン学校を開始した山﨑さんには、教育内容と課題についお話いただきたいと思います。最後に5人のパネリストと会場の参加者で「これからの社会人のデザインの学び」についてディスカッションをして、一つの方向性をまとめたいと思います。


■日時:2019年6月29日(土)15:00-17:00
■会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス内ホール
   (名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1)
■会場詳細:日本デザイン学会第66回春季研究発表大会Webサイト 

http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/


■内容:
・「産業技術大学院大学での事例」
  國澤好衛(産業技術大学院大学教授)
・「武蔵美新学科での事例」
  井口博美(武蔵野美術大学教授)
・「WEデザインスクールでの事例」
  稲葉裕美(WEデザインスクール代表)
・「Designers Gym の事例」
  高野葉子(グッドパッチ)
・「Xデザイン学校の事例」
 山崎和彦(Xデザイン学校共同創業者/武蔵野美術大学教授)
・ディスカッション