案内:平成28年度「日本デザイン学会第3支部論文誌」募集

2016年9月吉日

日本デザイン学会第3支部会員各位

 日本デザイン学会第3支部
支部長 滝本 成人
学生賞担当幹事 西尾 浩一

 「日本デザイン学会第3支部論文誌」に関するお知らせ

日本デザイン学会第3支部では、平成28年度より支部会員のデザイン活動や研究活動の発表の場として、「日本デザイン学会第3支部論文誌」を刊行することになりました。

ここ北陸・中部地区は日本のものづくり産業の集積地であり、産業界においてもデザインが大きな役割を果たしていると言えます。本論文誌は「産学共同を中心としたデザイン学研究」をテーマとします。発表対象は、既に具体化・商品化したものから、試作・研究レベルのものまで幅広く対象といたします。会員皆様ならびに一般の方からも多数のご投稿をお待ちしております。

詳細は、こちらから第3支部サイト内のお知らせをご覧ください。

日本工学会CPD協議会 平成28年度第2回公開シンポジウム

日本工学会CPD協議会は、平成28年度第2回公開シンポジウム

「ビジネス創造力強化のための技術者継続教育」

 

を以下の要領で開催しますので、ご案内申し上げます。

【詳細は添付ファイルをご参照ください】

 

貴学協会の関係者へも幅広くご周知いただき、

多数ご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

〇日 時:平成28年11月30日(水)15:00~17:30

〇場 所:建築会館ホール(港区芝5-26-20)

www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm からサイトマップ参照ください

〇主 催:公益社団法人日本工学会 CPD協議会

〇参加料:無料、ただし資料代1,000円

(制作実費分担:日本工学会フェローは無料)

〇交流会参加費:3,000円

 

当日は、産官学各界のオピニオンリーダーをお招きしてご講演いただくとともに、

「技術者のビジネス創造力は如何にして育成されるか?」をテーマとして

パネル討論を行い、今後我が国の進むべき方向について議論を深めたいと

思います。

 

お申し込みは、添付ファイルの参加申込書をご利用いただくか、

以下様式に記入のうえ、メールにて返信をお願いいたします。

*************************************

第2回CPDシンポジウムに参加申し込みます。

 

① お名前(複数可)

② 所属学協会

③ 勤務先・連絡

④ 交流会参加有無    1.  参加 2.  不参加

**************************************

 

よろしくお願いいたします。

 

**************

公益社団法人 日本工学会

事務局 島田敏男

住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2-2 森戸記念館3階

電話:03-6265-0672 FAX:03-6265-0673

メール:eng@jfes.or.jp

URL:http://www.jfes.or.jp/

**************

平成28年度 日本デザイン学会第5支部 研究発表会

「平成28年度 日本デザイン学会第5支部 研究発表会」を下記のとおり開催します。

デザイン学および関連諸科学の広い交流の場として、
第5支部の研究発表会を開催します。
日時・会場・プログラム等、以下の通りです。
多数のご参加をお待ちしております。

◎ 日時
平成28年10月15日(土)10:00-18:00

◎ 会場
九州産業大学 芸術学部15号館
〒813-8503 福岡市東区松香台2-3-1

◎会費
参加費:¥500
研究発表費: ¥1,000(会員) / ¥2,000(非会員)
学生発表費:無料
懇親会費:¥500
*デザイン学会未入会の一般社会人の方および大学院生の方は「非会員」の扱いとなります。

 

プログラム

A会場_1

  • 自己健康管理サービスを創出するための基礎調査
    若者の健康意識に着目して
    丁 一1) 杜 健2) 都甲 康至3)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院人間環境学府 3)九州大学大学院芸術工学研究
  • 武道館から考える日本文化とコミュニテイ空間について
    武道館から考える日本文化とまちづくりにおける感性価値を持ったコミュニテイ空間の提案
    山本 桜子1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 空間体験における日常との連続による価値の発見に関する研究
    藤中 康平1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 日本の空間意識に基づいた地域個性創出のためのモビリティ
    河本 直之1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 公共建築における緩衝空間のとらえ方と気候の関係に関する日中比較研究
    李 瑛1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 中国人が安心して利用できる自動販売機に関する研究
    安全管理と掲示に注目して
    李 鴻燕1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院

 

A会場_2

  • 住民主体によるシビックエコノミーの企画と展開についての研究
    福岡県宗像市日の里地区をモデルに仕組みの提案
    新津 裕隆1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • クラッシュシンバルの特性と音色の印象評価による快音設計についての考察
    濵平 悠介1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • サイクリングコミュニティのあり方に関する研究
    矢部 修史1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 留学生のための日本における自転車通行環境のあり方に関する研究
    張 倩1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 中国の女性旅行者向けの日本観光情報提供方法に関する研究
    任 艶艶1) 曽我部 春香2) 森田 昌嗣2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • キャラクター商品のデザイン研究
    陳 贇1) 平井 康之2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院

 

A会場_3

  • レジリエンスとしての高齢者学習活動の行為分析
    劉 瑾1) 尾方 義人2) 藤 智亮2) 光岡 眞里3) 藤田 徹郎3) 田上 暢顕3)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院 3)株式会社サムライト
  • 多久市園児の足変形計測
    ー変形改善のためのレジリエンスメソッドの可能性ー
    柴田 英俊1) 尾方 義人2) 西村 英吾3)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院 3)サイエンスパーク株式会社
  • タイプライターの広告にみるジェンダーについて
    賀 佳1) 尾方 義人2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • ウルム造形大学におけるデザイン方法に関する研究
    三舛 悦人1) 尾方 義人2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • ゴミ袋のユニバーサルデザイン
    金澤 尚樹1) 辻本 寛治1) 河野 圭紀1) 尾方 義人2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 被災地におけるレジリエンスデザインの調査方法について
    姜 昱健1) 穆 昕彤1) 李 東海1) 呼 延鵬1) 尾方 義人2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院

 

B会場_1

  • 家庭での算数的活動を促進する玩具デザインの研究
    西川 紅瑠美1) 清須美 匡洋2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 震災復興におけるデザイナーの役割についての研究
    澤原 晃平1) 杉本 美貴2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 日本の美における金の表現に関する研究]
    片山 宗一郎1) 杉本 美貴2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • アニマシーを用いたユーザーインターフェースのデザイン研究
    溝部 洋平1) 杉本 美貴2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 超高齢社会における車いすデザインについての研究
    福井 勝一1) 杉本 美貴2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • SF映画からみるプロダクトデザインにおける未来的造形表現の研究
    永田 和寛1) 杉本 美貴2)
    1)九州大学大学院芸術工学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院

 

B会場_2

  • 子どもの食物アレルギー誤食の発生リスクと回避要因の可視化
    松尾 紘出子1) 池田 美奈子2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 中国における現代文玩の流行形成に関する研究
    馬 迎杰1) 池田 美奈子 2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • デジタルデバイスにおける漢字教育用書体のデザイン要件に関する研究
    林可佳1) 池田 美奈子2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 中国料理と日本の中華料理の比較研究
    劉 軒1) 池田 美奈子2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 学生支援領域におけるピア・サポーターの学びのプロセスに関する一考察
    -九州大学新入学生サポーターを例に-
    龍興 彩香1) 池田 美奈子2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院
  • 創造性を引き出すためのワークショップデザイン
    ベルクソン哲学を基盤としたプログラム開発
    畑山 菜々美1) 池田 美奈子 2)
    1)九州大学大学院統合新領域学府 2)九州大学大学院芸術工学研究院

 

B会場_3

  • 伝統文様を使用した積み木のデザイン
    生活文化の形としての玩具デザインの取り組み
    1)宮地 英和 2)吉田 幸弘 3)鍋谷 一也
    1)広島市立大学大学院 2)広島市立大学 3)しみず木工所
  • 在宅用立位保持訓練ロボットの研究・開発
    田代 雄大1) 青木 幹太2) 榊 泰輔2) 片本隆二3) 古賀 圭祐4)
    1)九州産業大学大学院 2)九州産業大学 3)総合せき損センター医用工学研究部 4)九州産業大学芸術学部
  • 高齢者利用を想定した木製椅子の開発
    -大川家具工業会との連携活動の成果-
    中西 拓也1) 青木 幹太2) 柿添 一年3)
    1)九州産業大学大学院 2)九州産業大学 3)有限会社カメヤ家具工芸
  • プロジェクションマッピングを活用したイベントガイドデザイン 3
    岩田 敦之
    九州産業大学芸術学部

 

 

【実行委員会・連絡先】
福岡市東区松香台2-3-1
九州産業大学芸術学部 井上貢一研究室内
e-mail:jssd5th@gmail.com
phone:092-673-5735

 

平成28年度 秋季企画大会 学生プロポジション実施報告

平成28年10月1日(土)に武蔵野美術大学の新宿サテライトキャンパスで開催された日本デザイン学会秋季大会につきまして、学生プロポジションが滞りなく終了しましたので、以下のとおり報告させて頂きます。

 

発表件数:24件(参加教育機関は以下の14校)

東京工科大学、千葉工業大学大学院、岡山県立大学デザイン学部、横浜デジタルアーツ専門学校、東北工業大学、大阪電気通信大学大学院、阿佐ヶ谷美術専門学校、湘南工科大学大学院、京都女子大学、ものつくり大学大学院、京都女子大学家政学部、早稲田大学理工学術院、京都工芸繊維大学、東京藝術大学大学院

 

受賞:

最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞4件の計7件

 

審査員:

工藤芳彰(拓殖大学)、石川義宗(東洋美術学校)、斎藤憲仁(MSW資料室)、永盛祐介(筑波技術大学)、大内雄馬(武蔵野美術大学)の計5名

 

受賞内容:

最優秀賞

伊與田 璃久(阿佐ヶ谷美術専門学校)

「REFUGE WEAR」 避難所での女性のプライバシーを守るウェアラブルシェルター

 

優秀賞

金 兌昱(東京藝術大学大学院)

東京エメラルドネックレス計画

渡邉 磨哉(阿佐ヶ谷美術専門学校)

音楽を、着る。「NUDE BEAT」 本当の音楽を体験するための振動する服

 

奨励賞

上田 あずな(早稲田大学理工学術院)

歩行足音拡張デバイスを用いた健康支援システムの提案

木村 圭汰(湘南工科大学大学院)

介護式座位変換型車いすのデザインの研究

竹之内 要人(早稲田大学理工学術院)

写真における地域特性の認知形態に関する研究

鴇崎 祥太(阿佐ヶ谷美術専門学校)

「iXi(アイクシー)」 親しい二人の「感動」を共有するウェアラブル機器

 

以上

教員公募 : 北陸先端科学技術大学院大学

北陸先端科学技術大学院大学教員の公募について

 

このたび、先端科学技術研究科は下記の要領で教員を公募いたします。教育、研究について高いアクティビティを有し、学生の指導にも熱意を持つ方の積極的な応募を期待しています。

 

 

1.公募人員: 先端科学技術研究科

(知識科学系、情報科学系、マテリアルサイエンス系のいずれかの学系)

教授又は准教授 1~2名(但し、女性に限る。)

 

2.専門分野及び関連する主な職務:

研究: 先端科学技術の基幹分野(知識科学、情報科学、マテリアルサイエンスのいずれか)に関する研究

教育:

-先端科学技術研究科の講義の担当

-博士前期・後期課程の担当学生の研究指導、学修指導、就職指導等、

他研究室学生に対する副テーマ指導

その他:

-大学業務・管理運営への貢献、社会貢献

 

3.応募資格:

採用時に博士の学位を有し、又は採用時までに学位を取得見込みであって、本学の理念と目標に従って、熱意をもって本学における教育や競争力のある高度な研究を推進できる方。先端科学技術における3学系(知識科学、情報科学、マテリアルサイエンス)のいずれかの領域での十分な専門性を有し、意欲をもってイノベーション創出人材の育成に取り組み、日本語、英語による講義を担当できる方。専門分野でのより高度な研究の発展、及び、他の分野との融合による新研究領域に挑戦する意欲のある方。

本公募では、本学教員の男女比率を是正するため、応募者を女性に限定します。

 

4.待遇:

本学の規則による。新任教員に対するスタートアップ経費(2年間で上限1,000万円)の支給あり。

 

5.着任時期:

平成29年4月1日以降なるべく早い時期

 

6.任期:

なし

 

7.応募書類(1つの電子ファイル(PDFファイル又はWORDファイル)として作成の上、提出):

*作成上の注意事項に従ってご作成下さい。

(1)履歴書(写真添付)

(2)教育活動について

(3)研究業績について

「学術論文(①査読付国際論文誌、②査読付国内論文誌、③査読付国際会議)」、「国際会議招待講演」、「著書」、「研究費獲得実績」、「特許(出願・公開・登録)」、「産学連携実績」、「その他(製品化、標準化等)」について

(4)その他の活動について

学内(社内)貢献、学会への貢献、社会貢献、国際貢献等や受賞など、特に重要と思われる事項について

(5) 教育活動及び研究活動に係る今後の計画・抱負等

① 「教育(人材育成)の基本方針」、その実現に向かっての抱負、講義・訓練等(科目等)、学生の研究指導、学修指導において取り組む内容、目標、工夫について

② 採用後10年間の研究計画(国際連携・産学連携活動を含む)、抱負、達成目標、及びそれらの見通しについて

③ その他

学生獲得・就職支援活動など大学の業務及び管理運営に関する抱負について

(6)意見を伺える方3名の氏名・所属と連絡先(Eメールアドレス)

 

8.応募締切: 平成28年10月14日 17時(日本時間)

 

9.選考方法:

これまでの教育、研究に関する業績、今後の計画や抱負に基づき選考します。研究業績については、論文数だけでなく主要な研究内容について評価します。内外の評価も参考にします。また、必要に応じ、意見を伺える方3名に照会し、その意見も参考にします。

書類選考で選ばれた候補者に面接を行います。面接は上記応募資格に挙げている項目について日本語又は英語で行います。別途、提出いただいた資料に関する説明や講演などをお願いすることがあります。

応募の秘密を厳守します。

 

10.書類提出先:

北陸先端科学技術大学院大学副学長 永井 由佳里 宛

Eメールにより提出してください

(提出先:kyouin-koubo@jaist.ac.jp<mailto:kyouin-koubo@jaist.ac.jp> )。

なお、Eメールの「Subject」は、「教員応募書類(先端科学技術研究科・教授又は准教授)」としてください。応募書類受付後、本学からメールを返信しますので、ご確認願います。

 

11.問合せ先:

総務部人事労務課教員係

Tel: 0761-51-1067

E-mail: kyouin-koubo@jaist.ac.jp <mailto:kyouin-koubo@jaist.ac.jp>

 

12.その他

サバティカル制度を利用することができます。年俸制や混合給与制に取り組んでいます。

女性教員の育児期間(3年を限度)に研究補助員を配置する等の仕事と子育ての両立を支援しています。平成27年7月には、厚生労働省石川労働局から子育てサポート企業として認定され、くるみんマークを取得しています。

応募に関する詳細な情報は下記をご覧ください。

http://www.jaist.ac.jp/top/data/ksisms_H280721.pdf

 

 

教員公募 : 東北工業大学 ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科

  1. 募集人員

教授、准教授、講師のいずれか1名

 

  1. 所属

ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科

 

  1. 専門分野

・デザイン分野全般に共通する様々な表現技術において、優れた学生指導を行える方。

・プロダクトデザイン、ウェブデザイン、アプリケーション、映像、グラフィックデザイン、

イラストレーション、工芸の7分野の内、いずれかで優れた研究教育業績を有する方。

 

  1. 担当科目

表現技術および同演習1~3、CAD演習、デザインプログラミング、ウェブデザイン論、

デザイン計画および同演習A~C、クリエイティブデザイン研修1~2、等

 

  1. 応募資格

(1) 博士の学位、またはそれに準じる業績を有する方。

学部・大学院の講義を担当できる方。

(2) 特に学生のことを考え熱心に教育に取り組む意欲のある方。

学部における学科の運営等にも十分な能力と熱意のある方。

(3) 仙台近郊に在住できる方。

 

  1. 着任予定日

2017年4月1日

 

  1. 任期

なし(65歳定年)

 

  1. 待遇

本学規程による

 

  1. 提出書類

(1) 履歴書(写真添付・電子メールアドレスを連絡先欄に記入のこと)

(2) 業績リスト

(3) 主要作品集または研究論文別刷(5編程度、コピー可)

(4) 教育歴(担当科目、学年、担当期間を詳細に記載。非常勤講師含む)

(5) これまでの制作・研究概要(A4判用紙1枚程度)

(6) 今後の教育及び制作・研究計画に対する抱負(A4判用紙1枚程度)

(7) 推薦状1通、または本人の業績をよく知っている方2名程度の氏名と連絡先

 

  1. 応募締切

2016年11月10日

 

  1. 選考方法

(1) 一次選考 / 書類審査

(2) 二次選考 / プレゼンテーション、面接

選考結果はメールまたは郵送にて通知します。

応募者が選考のために要した費用(交通費含む)は全て応募者の負担とします。

 

  1. 書類提出先・問い合せ先

〒982-8588 仙台市太白区二ツ沢6番

東北工業大学ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科

学科長 坂手 勇次 宛

E-mail: sakateyuji@tohtech.ac.jp TEL: (022)304-5577

(1) 問合せは、原則E-mailにてお願いします。

(2) 書類提出は、封筒に「教員応募書類在中」と朱書し、簡易書留で郵送してください。

(3) 原則として応募書類は返却しません。

【再掲】平成28年度 日本デザイン学会 秋季企画大会について

テーマ「デザインの哲学~豊かさを再考する」

主旨

2016年秋季企画大会では、「デザインの哲学 〜豊かさを再考する」をテーマに、午前には基調講演、午後には特別講演と関連するデザイン系の学会(日本デザイン学会、芸術工学会、意匠学会、道具学会、基礎デザイン学会、日本インダストリアルデザイナー協会)の各会長をパネリストとしたパネルディスカッションをおこないます。

テーマは、豊かさの再検討によるデザイン哲学の再生です。デザインの知の総合が問われると同時に、生活環境や生産環境の豊かさについての思考、デザイン方法や思想の多様性が求められます。また「道具」「地域」「文化」「移動」「風景」「社会」「価値」などのキーワードは豊かさを考えるとき、鍵になるといえます。秋季企画大会が上に述べた目標や課題に対して、あるべきデザイン、サービス等も含めた社会あるいは環境形成の哲学の生成の場になることを期待します。

実施

日時 平成28(2016)年10月1日(土)9:30~17:30 (交流会 18:00~20:00)

会場 武蔵野美術大学 新宿教室(新宿センタービル9階)

<http://www.scb-shop.com/access/> ※駐車場の準備はありません。

大会参加費(当日受付のみ)

・デザイン学会会員:1000円 ・学生会員:500円(学生証の提示が必要)

・非会員:2000円・学生非会員:500円(学生証の提示が必要)

*交流会参加費 交流会のみの参加も歓迎。交流会参加希望者は、9/22までに申込をお願いいたします。<2016jssd@gmail.com>)会費5000円は当日受付。

実行委員会:小林昭世、白石学、永盛祐介、石川義宗

主催:日本デザイン学会 協力:武蔵野美術大学

大会プログラム

09:30~       受付

10:00~10:30 開会挨拶及び各賞表彰及び授賞式 松岡由幸(会長)

10:40-11:30 基調講演 向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)

「デザインの哲学~生知の覚醒へ~」

11:40-13:00   昼食 [地下、周辺の飲食店]

12:30-14:30 学生プロポジション(全国のデザイン学生の作品)

13:40-14:20 特別講演 西垣淳子

(経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課長)

「デザイン政策の現状と課題」

14:30-17:10 パネルディスカッション デザインの哲学〜豊かさを再考する

パネリスト:

面矢慎介(道具学会会長、滋賀県立大)

「道具のありよう(デザイン)から生活を再考する」

斎木崇人(芸術工学会会長、神戸芸術工科大)

「文化生態の理解とデザインプロセス」

田中一雄(JIDA理事長、GKデザイン機構)

「哲学なき時代のデザインを考える」

藤田治彦(意匠学会会長、大阪大)

「デザインと豊かさ」

松岡由幸(日本デザイン学会会長、慶應義塾大)

「デザインは、『安心』と『欲望』の狭間で何を考えるか?」

コーディネータ:小林昭世(武蔵野美術大)

17:30    閉会挨拶 [AB室]

18:00-20:00 交流会 [地下1階ライオン]

Design@Communities Award 2017

 

社会的なデザインのプロジェクトを応援するアワードのご案内です。

東京藝大デザイン科、日本デザイン振興会、IIDj がコンソーシアムをつくり、今年の8月から約1年にわたるプログラム「Design@Communities Award 2017」をやっています。プログラムは3つのユニット「ワークショップ(8月 終了)・アワード(9月から来年6月)・シンポジウム(来年9月)」で構成されます。プログラムのねらいは、社会を対象にするデザインの新たな可能性とその方法の探索です。

「Design@Communities Award 2017」では、社会の活力を創成するプロジェクトに賞金200万円を助成します。みなさまがさまざまなかたちで既に展開してる活動の一部を6ヶ月間のプロジェクト計画としてまとめ、応募いただきます。応募締切は10月21日(金)。下記案内のWebサイト応募フォームに記入回答するかたちで応募してください。(項目が多くて恐縮ですが…プロジェクトデザインの枠組みを楽しむ気持ちで記入いただければ幸甚です)

プログラム全体のキュレータは、Andreas Schneider氏(IIDj 情報デザインアソシエイツ代表)と須永です。

須永剛司(東京藝術大学)

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

Design@Communities Award 2017

やって・みて・わかって

 

社会の活力創成プロジェクトを実現する賞金200万円のアワード募集開始

 

「Design@Communities Award 2017」は、社会の活力を創成する実践プロジェクトの提案を募集。魅力ある提案を「アワードプロジェクト」として1件選抜し、賞金200万円で助成します。

既に実践している活動をさらに実りあるものにする新規プロジェクトが対象となり、構想の意義、コミュニティとの協働、プロセスと成果の一般性などをデザインの観点から評価し助成します。約6ヶ月を助成期間とし、専門家を招待した伴走ワークショップでは、そのプロジェクト展開をサポート、あわせて実践を支えるデザインの知恵を共に見出し、実現を後押しします。

プレスリリース 03

http://design-at-communities.jp/D@C_PressRelease_20160908.pdf

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

 

アワード概要

 

賞金

200万円

 

スケジュール

アワード募集期間:9月10日(土)~ 10月21日(金)

受賞者発表:11月下旬 ~ 12月上旬

アワードプロジェクトのための伴走ワークショップ:2017年1月 ~ 6月

 

審査員

國定 勇人 / 斎藤 精一 / 松崎 祐介

Design@Communities コンソーシアム代表者

 

応募方法

下記Webサイトの応募フォームよりご応募いただけます

http://design-at-communities.jp/#register

 

主催

Design@Communities コンソーシアム:

・東京藝術大学デザイン科

・公益財団法人 日本デザイン振興会

・IIDj 情報デザインアソシエイツ

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

 

詳細は、PDFをご覧下さい。

 

アワード応募要項

http://design-at-communities.jp/awardApplicationGuidelines

 

順次、最新情報をお知らせします。ウェブサイトからご覧下さい。

http://design-at-communities.jp/

 

 

Design@Communities Award 2017 チーム

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

Design@Communities コンソーシアム:

東京藝術大学デザイン科

公益財団法人 日本デザイン振興会

IIDj 情報デザインアソシエイツ

 

問い合わせ:

事務局

103-0012 中央区日本橋掘留町1.2.9

info@design-at-communities.jp

 

 

 

平成28年度 日本デザイン学会第1支部 研究発表会のご案内

jssdbranch01-offset2016%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%ac%ac%ef%bc%91%e6%94%af%e9%83%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9ain%e5%85%ab%e6%88%b8%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab_%e3%83%98%e3%82%9a%e3%83%bc%e3%82%b72016%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%ac%ac%ef%bc%91%e6%94%af%e9%83%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9ain%e5%85%ab%e6%88%b8%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab_%e3%83%98%e3%82%9a%e3%83%bc%e3%82%b7
平成28年度 日本デザイン学会第1支部 研究発表会『在るがままに在るデザイン』のご案内です。
第1支部では、本年度から支部大会を毎年開催します。
その目的は、各地域の会員や大学院生と学部学生、そして民間の様々なデザイン活動を共有すること、
さらに、デザインが社会に果たす役割について議論を深める場を持ちたいと考えたからです。
初年度は、青森県八戸市にて研究発表会と懇親会を開催します。
今回は1泊2日の予定で、馬の信仰文化が残る櫛引八幡宮にて研究発表し、
1万人超の人々が訪れる館鼻岸壁の朝市でポスター発表をします。
八戸に暮らす人々の自立的な営みを感じながら、これからのデザインの在り方を考えます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
◎ 日時
平成28年10月15日(土)13:00-17:40(懇親会は19:00~)
平成28年10月16日(日)7:00-10:30
◎ 会場
1日目:櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)  〒039-1105 青森県八戸市八幡八幡丁3
2日目:館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち) 〒031-0811 青森県八戸市新湊3丁目999
◎ 締め切り日
発表申し込み〆切:2016年9月5日(月) → 9月12日(月)
発表原稿投稿〆切:2016年9月20日(火) → 9月27日(火)
参加申し込み〆切:2016年10月6日(木)
◎ 会費
参加費     ¥500
宿泊費(税別) ¥2,500(学生), ¥3,000(一般)
懇親会費                ¥4,000 ※学生無料
◎ 問い合わせ・大会事務局
八戸工業大学 感性デザイン学部 感性デザイン学科 横溝賢研究室内
〒031-8501 青森県八戸市妙字大開88 -1 TEL : 0178-25-8003 FAX : 0178-25-7339

JIDAフォーラム「デザイン思考のミライ」参加募集

これまで5回にわたり「デザイン思考」をテーマに、その考え方、実態、思い、可能性など、多くの講師を招き、多面的に討議してきました。今回、デザイン思考シリーズ最終回として、このデザイン思考を総括し、そのミライ(未来)について考えてみたいと思います。
基調講演は、IBMの工藤晶氏を迎え「デザイン思考の現在と未来」として、また第2部では、デザイン思考の観点から「デザイナーとはいかなる存在なのか」、JIDAとしてディスカッションしたいと思います。領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。
詳細は下記URLよりご参照ください。
http://www.jida.or.jp/pdf/vision6forum-20160913.pdf

◆JIDAフォーラム「デザイン思考のミライ」
◆日時 10月6日(木)18:30〜20:30(受付 18:00)(終了後、簡単な交流会がございます)
◆会場 東京ミッドタウン・インターナショナルリエゾンセンター
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

◆プログラム
◇基調講演「IBMのデザイン思考の実践と未来(仮)」
工藤 晶(日本IBM株式会社 インタラクティブ・エクスペリエンス事業部長)
◇トークセッション「デザイン思考とデザイナーの思考」
工藤 晶
田中 一雄(JIDA理事長 ビジョン委員会)
御園 秀一(JIDA理事 ビジョン委員会)
山田 晃三(JIDA理事 ビジョン委員長)
モデレータ: 山崎 和彦(千葉工業大学教授、JIDAビジョン委員会)

◆協力
(公財)日本デザイン振興会(予定)
日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会

◆参加費(交流会費含む)JIDA会員 ¥2,500 一般 ¥3,500 学生会員 ¥1,000
一般学生 ¥1,500
◆詳細・申込
http://www.jida.or.jp/site/information/mirai.html