平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会参加締切9/30に

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催されます。

ただいま、参加・発表申し込み受付中です。

申し込み締め切りは9月30日17:00までに延長しました。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

会場:北海道函館市 西部地区

   函館市地域交流まちづくりセンター、五島軒(末広町)

   はこだて未来大学デザインベース(弥生町長屋、旧大黒湯)、他

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は http://www.fundesign.jp/jssd2017f/ をご参照ください。

平成29(2017)年度日本デザイン学会秋季企画大会 学生プロポジション募集の案内         

日本デザイン学会では、デザインを学ぶ方々へのデザイン学研究の普及を目的に、秋季企画大会「学生プロポジション」展覧会を実施しています。 本年の秋季企画大会は10/13(金)〜10/15(日)に公立はこだて未来大学で開催されますが、その中で10/14(土)13:00-14:40、函館市地域交流町づくりセンターにて実施します。

 

「学生プロポジション」では、大学、大学院あるいは専門学校でデザインを学ぶみなさまが、日頃の研鑽の成果を展示発表し、交流することで、幅広いデザインの知と技を共有します。特に、本年度は第1支部と共催し、また開催校の特色を生かして<デザイン×情報>の交流の場になることが期待されます。また、出展者の学生諸君には大会プログラムを聴講いただき、学会活動への関心を高めていただきます。

 

なお、当プロポジションは、指導の先生方から応募いただけますようお願いします。学生本人から申込をする場合には、別途、お問い合せください。本会が、数多くの学校からの参加によって、明日を担う学生たちの交流の場となることを楽しみにしています。

 

■開催場所:函館市地域交流町づくりセンター

■開催日程:平成29年10月14日(土)13:00-14:40

■実施方法

1.応募資格:大学院生、大学生、専門学校生の個人あるいはグループ

2.対象作品・研究:デザイン、情報に関わる卒業研究や授業課題、あるいは研究室プロジェクトの成果

3.出展費用:出展1件、1,000円 ・ 当日受付にてお支払いください、「出展者の学生(代表者1名)」は大会への参加が可能です。代表者1名以外の方が大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で手続きをお願いします。

4.展示形式 ・出展1件につき、ポスターによる展示、作品現物の展示も可・ポスターはA1サイズ(縦位置)1枚、作品現物は40cm×40cm以内のもの(共に送付は受付けません) ・出展者が展示場所で発表することが条件

5.展示方法 (a)ポスターや作品現物を当日持参し、設営、展示、発表(終了後に撤去し持ち帰る) 会場内の展示位置は受付確認メールの「平成29年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」で指定 (b)当日の進行(出展数によるスケジュールの変更はあります)、 11:00~12:00 出展登録・設営、 13:00~14:40 発表と議論、14:40以降撤去(受賞者には追って表彰状を送ります。)

6.出展キャンセル ・応募受付けされた展示をキャンセルする場合は、大会1週前の10/7(土)までに、メールで連絡すること。

7.大会参加 ・本学生プロポの学生以外の出展者(教員等)は、所定の大会参加費をお支払いいただきます。 ・出展者の学生の方は、「出展者名札(代表者1名)」を提示することで、大会プログラムを聴講することができます。 代表者1名以外の方が、グループ出展で大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で受付をお願いします。

8.レセプション(懇親会)も参加可能です。レセプション参加希望の方は、参加登録ページで詳細確認、登録の上、大会参加費とレセプションの参加費をゆうちょ銀行に送金ください。この場合、当日の出展費用は、大会参加費用との差額の500円となります。

 

■応募方法

1.応募締切:9月15日(金)17:00 → 9月30日(土)17:00

2.応募方法:出品研究・制作ごとに、下記要項を記載し、学生プロポジション事務局メールアドレス< 2016jssd@gmail.com>に応募してください。応募メール受領後に事務局からお送りする確認メールをもって応募手続き完了とします。なお、同一人物が複数件応募する場合も,出展1件につき1応募となります。応募記載事項:(a)応募メールの件名:「平成29年度JSSD学生プロポジション応募」 (b)出展作品・研究題目: (c)代表者氏名・ふりがな・年齢(大会当日時点)・所属 (d)共同研究の場合は全員分の氏名・ふりがな・年齢・所属 (e)代表者メールアドレス・電話番号 (f)指導教員氏名・所属・教員メールアドレス(g)備考として、実物の持ち込み、電源の使用希望等、質問があれば記入してください (h)応募受付後確認メールを事務局よりお送りします。「平成29年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」は当日の受付番号になります。

 

■問い合わせ先 日本デザイン学会 秋季企画大会実行委員会+研究推進委員会 学生プロポジション事務局<2016jssd@gmail.com>

担当:工藤芳彰、永盛祐介、安井重哉、美馬義亮、小林昭世

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会概要

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催します。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

テーマ:共創・当事者デザイン -当事者と共にデザインすることの意味-

主な内容:

1)企画テーマ討論会

2)企画テーマセッション(ライトニングトーク方式)

3)企画テーマワークショップ

4)各賞表彰及び授賞式

5)研究部会研究会

会場:函館市地域まちづくりセンター、

はこだて未来大学デザインベース(弥生町長屋、旧大黒湯)ほか

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は以下のURLをご参照ください。

http://www.fundesign.jp/jssd2017f/

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会のお知らせ

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催します。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

会場:函館市内の複数の施設

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は http://www.fundesign.jp/jssd2017f/ をご参照ください。

平成28年度 秋季企画大会 学生プロポジション実施報告

平成28年10月1日(土)に武蔵野美術大学の新宿サテライトキャンパスで開催された日本デザイン学会秋季大会につきまして、学生プロポジションが滞りなく終了しましたので、以下のとおり報告させて頂きます。

 

発表件数:24件(参加教育機関は以下の14校)

東京工科大学、千葉工業大学大学院、岡山県立大学デザイン学部、横浜デジタルアーツ専門学校、東北工業大学、大阪電気通信大学大学院、阿佐ヶ谷美術専門学校、湘南工科大学大学院、京都女子大学、ものつくり大学大学院、京都女子大学家政学部、早稲田大学理工学術院、京都工芸繊維大学、東京藝術大学大学院

 

受賞:

最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞4件の計7件

 

審査員:

工藤芳彰(拓殖大学)、石川義宗(東洋美術学校)、斎藤憲仁(MSW資料室)、永盛祐介(筑波技術大学)、大内雄馬(武蔵野美術大学)の計5名

 

受賞内容:

最優秀賞

伊與田 璃久(阿佐ヶ谷美術専門学校)

「REFUGE WEAR」 避難所での女性のプライバシーを守るウェアラブルシェルター

 

優秀賞

金 兌昱(東京藝術大学大学院)

東京エメラルドネックレス計画

渡邉 磨哉(阿佐ヶ谷美術専門学校)

音楽を、着る。「NUDE BEAT」 本当の音楽を体験するための振動する服

 

奨励賞

上田 あずな(早稲田大学理工学術院)

歩行足音拡張デバイスを用いた健康支援システムの提案

木村 圭汰(湘南工科大学大学院)

介護式座位変換型車いすのデザインの研究

竹之内 要人(早稲田大学理工学術院)

写真における地域特性の認知形態に関する研究

鴇崎 祥太(阿佐ヶ谷美術専門学校)

「iXi(アイクシー)」 親しい二人の「感動」を共有するウェアラブル機器

 

以上

【再掲】平成28年度 日本デザイン学会 秋季企画大会について

テーマ「デザインの哲学~豊かさを再考する」

主旨

2016年秋季企画大会では、「デザインの哲学 〜豊かさを再考する」をテーマに、午前には基調講演、午後には特別講演と関連するデザイン系の学会(日本デザイン学会、芸術工学会、意匠学会、道具学会、基礎デザイン学会、日本インダストリアルデザイナー協会)の各会長をパネリストとしたパネルディスカッションをおこないます。

テーマは、豊かさの再検討によるデザイン哲学の再生です。デザインの知の総合が問われると同時に、生活環境や生産環境の豊かさについての思考、デザイン方法や思想の多様性が求められます。また「道具」「地域」「文化」「移動」「風景」「社会」「価値」などのキーワードは豊かさを考えるとき、鍵になるといえます。秋季企画大会が上に述べた目標や課題に対して、あるべきデザイン、サービス等も含めた社会あるいは環境形成の哲学の生成の場になることを期待します。

実施

日時 平成28(2016)年10月1日(土)9:30~17:30 (交流会 18:00~20:00)

会場 武蔵野美術大学 新宿教室(新宿センタービル9階)

<http://www.scb-shop.com/access/> ※駐車場の準備はありません。

大会参加費(当日受付のみ)

・デザイン学会会員:1000円 ・学生会員:500円(学生証の提示が必要)

・非会員:2000円・学生非会員:500円(学生証の提示が必要)

*交流会参加費 交流会のみの参加も歓迎。交流会参加希望者は、9/22までに申込をお願いいたします。<2016jssd@gmail.com>)会費5000円は当日受付。

実行委員会:小林昭世、白石学、永盛祐介、石川義宗

主催:日本デザイン学会 協力:武蔵野美術大学

大会プログラム

09:30~       受付

10:00~10:30 開会挨拶及び各賞表彰及び授賞式 松岡由幸(会長)

10:40-11:30 基調講演 向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)

「デザインの哲学~生知の覚醒へ~」

11:40-13:00   昼食 [地下、周辺の飲食店]

12:30-14:30 学生プロポジション(全国のデザイン学生の作品)

13:40-14:20 特別講演 西垣淳子

(経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課長)

「デザイン政策の現状と課題」

14:30-17:10 パネルディスカッション デザインの哲学〜豊かさを再考する

パネリスト:

面矢慎介(道具学会会長、滋賀県立大)

「道具のありよう(デザイン)から生活を再考する」

斎木崇人(芸術工学会会長、神戸芸術工科大)

「文化生態の理解とデザインプロセス」

田中一雄(JIDA理事長、GKデザイン機構)

「哲学なき時代のデザインを考える」

藤田治彦(意匠学会会長、大阪大)

「デザインと豊かさ」

松岡由幸(日本デザイン学会会長、慶應義塾大)

「デザインは、『安心』と『欲望』の狭間で何を考えるか?」

コーディネータ:小林昭世(武蔵野美術大)

17:30    閉会挨拶 [AB室]

18:00-20:00 交流会 [地下1階ライオン]

平成28(2016)年度日本デザイン学会秋季企画大会 学生プロポジション募集の案内

日本デザイン学会では、デザインを学ぶ方々へのデザイン学研究の普及を目的に、秋季企画大会「学生プロポジション」展覧会を実施しています。 本年の秋季企画大会は、武蔵野美術大学新宿教室(新宿センタービル9階)にて、10月1日(土)に実施します。

「学生プロポジション」では、大学、大学院あるいは専門学校でデザインを学ぶみなさまが、日頃の研鑽の成果を展示発表し、交流することで、幅広いデザインの知と技を共有します。あわせて、出展者の学生諸君には大会プログラムを聴講いただき、学会活動への関心を高めていただきます。

なお、当プロポジションは、指導の先生方から応募いただけますようお願いします。学生本人から申込をする場合には、別途、お問い合せください。本会が、数多くの学校からの参加によって、デザインの明日を担う学生たちの交流の場となることを楽しみにしています。

■開催場所:武蔵野美術大学新宿教室(新宿センタービル9階)

■開催日程:平成28年10月1日(土)12:30-14:30

■実施方法

1.応募資格:大学院生、大学生、専門学校生の個人あるいはグループ

2.対象作品・研究:デザインに関わる卒業研究や授業課題、あるいは研究室プロジェクトの成果

3.出展費用:出展1件、1,000円 ・ 当日受付にてお支払いください、「出展者の学生(代表者1名)」は大会への参加が可能です。 ・代表者1名以外の方が大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で手続きをお願いします。

4.展示形式 ・出展1件につき、ポスターによる展示、作品現物の展示も可・ポスターはA1サイズ(縦位置)1枚、作品現物は40cm×40cm以内のもの(共に送付は受付けません) ・出展者が展示場所で発表することが条件

5.展示方法 ・ポスターや作品現物を当日持参し、設営、展示、発表(終了後に撤去し持ち帰る) 会場内の展示位置は受付確認メールの「平成28年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」で指定 ・当日の進行(出展数によるスケジュールの変更はあります) 10:30~12:00 受付・設営、 12:30~14:30 発表と議論 14:30以降撤去(受賞作品は追って表彰状を送らせて頂きます。)

6.当日受付 ・出展者は、10月1日当日、午前10:30~12時までに学生プロポ会場受付で出展登録する。 ・「出展者名札」を渡しますので、出展者は、 当日「出展者名札」を必ず身に付けていること。

7.出展キャンセル ・応募受付けされた展示をキャンセルする場合は、大会1週前の9/24(土)までに、メールで連絡すること。

8.大会参加 ・本学生プロポの学生以外の出展者(教員等)は、所定の大会参加費をお支払いいただきます。 ・出展者の学生の方は、「出展者名札(代表者1名)」を提示することで、大会プログラムを聴講することができます。 代表者1名以外の方が、グループ出展で大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で受付をお願いします。

■応募方法 イ.応募締切:9月24日(土)17:00

ロ.応募方法:下記要項を記載し、電子メールで応募ください。応募メール受領後に事務局からお送りする確認メールをもって応募手続き完了とします。なお、同一人物が複数件応募する場合も,出展1件につき1応募となります。 ハ.応募メールの件名:「平成28年度JSSD学生プロポジション応募」 ニ.送信先:学生プロポジション事務局メールアドレス <2016jssd@gmail.com> ホ.本文記載事項: 1.出展作品・研究題目: 2.発表者情報 2-1. 氏名・ふりがな・年齢(大会当日10/1時点) (グループは全員分記入のうえ筆頭発表者に○をつけてください):2-2. 各自の所属: 2-3. 連絡先氏名(1名): 2-4. 連絡先メールアドレス:2-5. 連絡先電話番号: 3.指導教員の 3-1. 教員氏名: 3-2. 教員所属: 3-3.教員メールアドレス: 3-4. 教員電話番号: 4.備考として 4-1. 今回の学生プロポジションの複数件応募:有/無 4-2. 電源の使用希望:有/無 4-3. その他の希望(応募に関する質問などもあれば記入してください): ヘ.応募受付後確認メールとして、事務局より「平成28年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」を送付します。この番号が当日の受付番号になります。

■問い合わせ先 日本デザイン学会 秋季企画大会実行委員会+研究推進委員会 学生プロポジション事務局<2016jssd@gmail.com>

担当:永盛祐介、石川義宗、工藤芳彰、小林昭世

【速報】平成28 年度 日本デザイン学会 秋季企画大会について

テーマ「デザインの哲学~豊かさを再考する」

主旨
2016年秋季企画大会では、「デザインの哲学 〜豊かさを再考する」をテーマに、午前には基調講演、午後には特別講演と関連するデザイン系の学会(日本デザイン学会、芸術工学会、意匠学会、道具学会、基礎デザイン学会、日本インダストリアルデザイナー協会)の各会長をパネリストとしたパネルディスカッションをおこないます。
テーマは、豊かさの再検討によるデザイン哲学の再生です。デザインの知の総合が問われると同時に、生活環境や生産環境の豊かさについての思考、デザイン方法や思想の多様性が求められます。また「道具」「地域」「文化」「移動」「風景」「社会」「価値」などのキーワードは豊かさを考えるとき、鍵になるといえます。秋季企画大会が上に述べた目標や課題に対して、あるべきデザイン、サービス等も含めた社会あるいは環境形成の哲学の生成の場になることを期待します。

実施
日時 平成28(2016)年10月1日(土)9:30~17:30 (交流会 18:00~20:00)
会場 武蔵野美術大学 新宿教室(新宿センタービル9階)
<http://www.scb-shop.com/access/> ※駐車場の準備はありません。
大会参加費(当日受付のみ)
・デザイン学会会員:1000円 ・学生会員:500円(学生証の提示が必要)
・非会員:2000円・学生非会員:500円(学生証の提示が必要)
*交流会参加費 交流会のみの参加も歓迎。交流会参加希望者は、9/22までに申込をお願いいたします。<2016jssd@gmail.com>)会費5000円は当日受付。
実行委員会:小林昭世、白石学、永盛祐介、石川義宗
主催:日本デザイン学会 協力:武蔵野美術大学

大会プログラム
09:30~       受付
10:00~10:30 開会挨拶及び各賞表彰及び授賞式 松岡由幸(会長)
10:40-11:30 基調講演 向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)
「デザインの哲学~生知の覚醒へ~」
11:40-13:00   昼食 [地下、周辺の飲食店]
12:30-14:30 学生プロポジション(全国のデザイン学生の作品)
13:40-14:20 特別講演 西垣淳子 (経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課長)
14:30-17:10 パネルディスカッション デザインの哲学〜豊かさを再考する
パネリスト:
面矢伸介(道具学会会長、滋賀県立大)
斎木崇人(芸術工学会会長、神戸芸術工科大)
田中一雄(JIDA理事長、GKデザイン機構)
藤田治彦(意匠学会会長、大阪大)
松岡由幸(日本デザイン学会会長、慶應義塾大)
コーディネータ:小林昭世(武蔵野美術大)
17:30   閉会挨拶 [AB室]
18:00-20:00 交流会 [地下1階ライオン]

平成27年度秋季大会学生プロポジション受賞作品のご報告

2015年11月21日、東京藝術大学において、学生プロポジションが行われました。54の展示作品・研究が集まり、活発な議論が交わされ、盛況のうち終えることができました。関係者の方、ご協力ありがとうございました。

審査員による審査と併せて、大会参加者の推薦作品の投票を行い、以下の8名の方を表彰することになりました。おめでとうございます。

●優秀賞
氏名:三野宮定里
所属:公立はこだて未来大学
出展作品・研究題目:「DYNAMOD : Dynamic Mosaic Database」博物館資料活用のためのデジタルアーカイブブラウザー

●優秀賞
氏名:松村遼飛、海老根佳世、
河本匠真、横田晋平
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:ロボットコミューター「ホタル」 自動運転技術を使った次世代のモビリティ

●リフレクティブ賞
氏名:石黒萌子
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:「TOKYO COMMON DANCERS − 日常的な人々の動きを「ダンス」として捉える視点の研究 −

●リフレクティブ賞
氏名:土肥勇士郎
所属:早稲田大学大学院
出展作品・研究題目:時間知覚における物理的連続体のデザインに関する研究

●クリエイティブ賞
氏名:松浦みどり
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:レイヤー構造による表現の研究

●クリエイティブ賞
氏名:橋本真実、山本昌城、手塚美由樹、柴野史朗、渡辺嶺太
所属:京都工芸繊維大学
出展作品・研究題目:ゆでたまご専用殻むきシート「つるっぷ」

●チャレンジ賞
氏名:篠田 拓海
所属:阿佐ヶ谷美術専門学校
出展作品・研究題目:イライラ感知センサー、ユーミー

●チャレンジ賞
氏名:大姶良 義将
所属:拓殖大学 大学院
出展作品・研究題目:視触覚を利用した痛みの評価ツール

(以上、敬称略)

【速報】平成27年度 日本デザイン学会 秋季企画大会について

テーマ

「デザイン・レガシーの時代~残すべきもの-変えていくもの~

Design for Sustainability and Legacy


主旨

 2011年の東日本大震災から既に4年6ヶ月が経ちました。被災地では、時の変化が形になろうとしています。そこでは、復興や震災遺構の在り方などが問われています。

 一方、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで5年になります。開催に向けては、1964年の施設再構と新たな準備が始まっています。

 そこには共通するデザインの課題があるように思われます。時の経過の中から、私たちは何を継承し、何を変えていくのかという問いかけではないでしょうか。それは、デザインが新たな次元に入ったことの実感にもつながります。

 本大会では、震災とこれからのオリンピックをあえて関係付けて考えることから、残すべきものと変えていくものとしての有益な遺産(レガシー)を考えるために、テーマを「デザイン・レガシーの時代 ~残すべきもの̶変えていくもの~」として、デザインを見つめ直す機会とします。

実施

日時 平成27(2015)年11月21日(土)

9:20~17:00 (交流会 17:15~18:45)

会場 東京藝術大学 上野キャンパス 中央棟 ※車での来校はできません

http://www.geidai.ac.jp/access/ueno

 大会参加費(当日受付)

・デザイン学会会員:1000円

・非会員:2000円

・学生会員:500円(学生証の提示をもって受付)

・学生非会員:500円(学生証の提示をもって受付)

交流会参加費(当日受付) 500円

大会委員長:宮田亮平(東京藝術大学 学長)

実行委員長:清水泰博(東京藝術大学 教授)

実行副委員長:山田弘和(横浜美術大学 教授 環境デザイン部会 主査

主催:日本デザイン学会協力:東京藝術大学企画協力:環境デザイン部会


大会プログラム

09:00~                             受付

体会開始        [中央棟ホール]

09:20~09:45       開会挨拶及び各賞表彰及び授賞式 [中央棟 第1講義室]

          ・山中敏正(日本デザイン学会会長・筑波大学教授)             

09:45-10:00     大会委員長挨拶 [中央棟 第1講義室]

          ・宮田亮平(東京藝術大学学長)

10:00-11:00     基調講演1 [中央棟 第1講義室]

          ・尾登誠一(東京藝術大学 教授)

           テーマ:「生命観のトレース」~宇宙居住のデザイン的展開~

11:00-12:00     基調講演2 [中央棟 第1講義室]

          ・福井昌平(㈱コミュニケーション・デザイニング研究所 代表取締役社長)

           テーマ:デザインの「持続可能性とレガシー」

            ~国際博覧会とオリンピックの新たな潮流から~

              食(弁当の用意はありません)[学内:大浦食堂 学外:周辺の飲食店]

12:30-14:00     学生プロポジション [中央棟 第2講義室]

           (全国のデザイン学生の作品)

14:10-16:50     パネルディスカッション[中央棟 第1講義室]

           テーマ:「デザイン・レガシー~残すべきもの-変えていくもの~を問う」

            パネリスト: 青木史郎(公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事)

                                 :白井宏昌(H2Rアーキテクツ 共同代表)

                                 :須永剛司(東京藝術大学 教授)

            モデレータ:山田弘和(横浜美術大学 教授・環境デザイン部会主査)

16:50-17:00     閉会挨拶 [中央棟 第1講義室]

          ・清水泰博(東京藝術大学教授)

17:15-18:45              交流会 [中央棟ホール]


アクセス

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その他学内展示

「武器をアートに-モザンビークにおける平和構築」

  (東京藝術大学大学美術館本館展示室3)

「藝大コレクション展/美の収穫祭 特集展示/平櫛田中ゆかりの作品を中心に

  (東京藝術大学大学美術館本館展示室1)

さかざきちはる展「ペンギンのいるところ」

 (東京藝術大学美術学部総合工房棟3Fデザイン科プレゼンテーションルーム)