2020年度 「学生プロポジション」サイトのシステム障害について
昨日18:30より,サーバーのシステム障害のため,「学生プロポジション」のサイトがダウンしています。
ご訪問いただきましたところ,ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
復旧までこちらの臨時サイトで稼働しておりますので,ご確認よろしくお願い申し上げます。
研究推進委員会
昨日18:30より,サーバーのシステム障害のため,「学生プロポジション」のサイトがダウンしています。
ご訪問いただきましたところ,ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
復旧までこちらの臨時サイトで稼働しておりますので,ご確認よろしくお願い申し上げます。
研究推進委員会
通常「学生プロポジション」は,「学校を超えた学生間の学術的交流」を目的とし,全国のデザイン学生が日頃の研究・教育の成果を持ち寄り,ポスター形式による発表会を行ってまいりました。
しかし,本年度は新型コロナの感染拡大防止のため,いつもと異なる形となりますが,オンラインワークショップを開催したいと思います。
オンラインを消極的に捉えるのではなくポジティブに捉え,学会初!学生オンラインワークショップとして色々チャレンジしていきたいと思っています 。
-アフター・ウィズ コロナのデザイン入試
日時:10月24日(土) 10:00-12:00, 16:30-17:30
形式:オンラインワークショップ
参加資格:大学生、短大生,専門学校生,大学院生の個人
参加条件:ワークショップ参加中,Zoomによる安定した接続が確保できる方に限ります。
定員:50人程度 ※定員を超える場合は,所属学校・学年などを考慮してこちらで選考させて頂きます。
参加費:無料
応募方法・スケジュールなど,詳細につきましては,こちらのサイトをご覧ください。
※学生プロポジションのサイトのシステムがダウンしているため,こちらの臨時サイト よりアクセスしてください。
2020年度秋季企画大会を、下記要領にて開催することとなりましたので、ご案内します。
開催は、幹事校は東京工芸大学で、オンライン(Zoom)によります。
続く新型コロナウイルス感染症の社会状況ではありますが、皆様のご参加を心よりお待ちします。
■日程:2020年10月24日(土)
■開催:オンライン(Zoom)
■テーマ:「みんなでデザイン チーム・クリエイション」
私たちは、多様な立場の方々と関わりながら、新たな価値観や商品・サービスなどを共創していくことが求められています。つくる社会や生活では、進化するデジタル経済とその先にあるSociety 5.0などに向かうことが期待され、AIやIoTの社会実装などが加速しています。そのなか、これまで以上に、新しい思索や行動による創造など、人間にしかできないことが問われてもいます。諸問題を乗り越えて正解をつくるために、他者との創造的な活動の重要性が増しています。
一方、デザインは、あらゆるコトやモノなどに関わり、遍在していると言えます。そのなか、これまでのユーザー中心や参加型など、昨今のビッグデータの活用や集合知による意思決定など、デザインの思考や方法は様々な試みがされています。しかしながら常に変わらないのは、創造すること、クリエーションです。今日のデザイナーは、先導的だけでなく協働的なかかわりがより重視され、個人とチーム、リーダーシップとメンバーシップなど、新たなクリエイターとしての在り方や能力が望まれています。
本大会では、私たちデザイン関係者の原点である創造:クリエーションに立ち、今求められるクリエイター達による共創を「チーム・クリエイション」と位置づけ、それらによる「みんなでデザイン」する知見や手法などの共通理解を深めることを目指します。続く新型コロナウィルス感染症の社会状況のなかであるからこそ、ご一緒に考えたいと思います。
■予定:
10:00(~12:00)学生プロポジション(受付・作業)
12:00(~12:30)開会式など
12:50(~13:50)基調講演
14:10(~16:10)パネルディスカッション
16:30(~17:30)学生プロポジション(発表)
17:30(~17:45)閉会式など
17:45 終了
■参加登録など:
基調講演:※
パネルディスカッション:※
学生プロポジション:研究推進委員会よりご案内します。
※:詳細は、9月初旬に、詳しい内容を含め、学会Webサイトなどでご案内します。
大会実行委員会:内山雄介・高梨令・高城光・杉下哲
令和元年度秋季企画大会2日目11/9(土)12時20分~13時50分、東北芸術工科大学デザイン工学実習棟A 1階において、学生プロポジションが開催されました。全国18校から参加した54名の学生が前・後半に別れてポスター発表を行い、活発な質疑応答や意見交換が行われました。出展された学生の皆さん、ご指導された先生方、審査をご担当いただいた方々、多大なご協力をありがとうございました。
厳正なる審査の結果、今年度は54件の発表のうち17件に優秀賞を授与いたしました。
以下は出展番号順のリストになります。【賞】と記された方が受賞者になります。
受賞者の皆様には後日、賞状をお送りします。しばらくお待ちください。
山田航大(芝浦工業大学大学院)
歯科医療従事者の治療行為時の姿勢に関する研究
野田雅仁(千葉工業大学大学院)
エモーショナルデザインの効用
池田 努(東北芸術工科大学大学院)
生徒のための安心安全な場のデザイン~デザイン的視点を活用したソーシャルスキルトレーニング~
【賞】陳 博聞(東北芸術工科大学大学院)
磁性流体による視覚効果を付加した音響機器の研究開発
高橋紀子(福井工業大学大学院)
地方都市における〈物語〉を介在させた地域情報資源としての映像創作・表現技法の研究 ー福井県を事例としてー
鈴木崇史(木更津工業高等専門学校)
スマートフォンARアプリにおけるMaterial Designの効果
細川 元(千葉工業大学大学院)
学生プロジェクトの進行における記録・情報共有・運営体制及びそれらの運営方法に関する研究
【賞】奥泉なぎさ(東北芸術工科大学)
音を飼う水槽
【賞】鞠 潤亨(拓殖大学大学院)
パネルで構成した身体オブジェクトを用いた感性評価ツールの開発
北川寛明(芝浦工業大学)
メンタルモデル解析によるUIデザイン
佐藤延哉(関東学院大学)
大規模病院の診察待ち時間の負担軽減の提案
【賞】劉 郁旋(拓殖大学)
ハイポトロコイド図形による香りのイメージ表現
SU ANJIE(筑波大学大学院)
Warm Tree – Product design for hypersensitive people
【賞】磯村絢香(京都市立芸術大学)
日用品デザインの子どもと大人における子どもらしいカラーと大人びたカラーの印象比較
【賞】今石朔太郎(東北芸術工科大学)
場所性を持つプロダクトデザイン研究
大谷 漸(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「Hand off」ビジターとローカルサーファーを繋ぐプロダクトデザイン
【賞】小倉一将(芝浦工業大学大学院)
瞳のハイライト効果が感情認識に与える影響
菊池梨沙(公立はこだて未来大学)
スパイスカレーをテーマにした調理体験を共有するコンテンツデザインの提案
【賞】加藤博一(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「EAVE」引越しをサポートするためのプロダクトデザイン
川村芽衣(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「closh」洗濯を快適にするためのプロダクトデザイン
佐藤虹衣奈(公立はこだて未来大学)
冒険的なまち歩きができるアプリケーションの提案
【賞】加本麻那美(公立はこだて未来大学)
自分の印象を強める「ストーリー性のある名刺」の提案
齋藤真緒(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「Lefun」スポーツを身近にするテーピングのためのプロダクトデザイン
島内 学(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「Windall」家庭用水害対策のためのプロダクトデザイン
【賞】岡村綾華(東京藝術大学大学院)
卒業制作においての制作プロセス言語化の試み_いまここで
木下唯衣(公立はこだて未来大学)
公立はこだて未来大学で開催されているポートフォリオ勉強会の課題の解明と解決策の実践
芹澤由莉香(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「Paint Pal」屋外で本格的なアクリル絵画を楽しむためのプロダクトデザイン
藏野夏海(筑波大学大学院)
カビンノート
望月琴未(常葉大学)
先人たちの知恵を知り、いろんな角度から自分の頭で考える
佐藤祐衣(札幌市立大学)
なぜデザイン思考はデザイン苦行になってしまうのか
【賞】櫻井美歩(筑波大学大学院)
人間のり巻き
郭 晨凱(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「Mobile Post」ネット時代の新しい梱包サービスのためのプロダクトデザイン
山口日和(常葉大学)
大学の活性化に向けたデザインリサーチの実践
赤池芽依(常葉大学)
オンラインとオフラインが1つになった、1日中ライブ気分が味わえるサービス提案
董 一奇(阿佐ヶ谷美術専門学校)
「GUMJOY」非喫煙時代に向けた新たな“一服”スタイルのデザイン
【賞】三河侑矢(札幌市立大学)
自然に対するアンテナに変化をもたらすきっかけのデザイン
緒方千裕(常葉大学)
Massを題材としたビジネスモデルとメンタルモデルから獲得するインサイトの研究
今西祐菜(常葉大学)
若者が『どう生きたいか』を支える就活アプリ
崔 壮(拓殖大学大学院)
豪雨警戒モニタリングシステムの開発
小髙拓海(木更津工業高等専門学校)
eラーニング教育における学習者の疑問解決のための適切な応答の提案
山川千晴(常葉大学)
メンタルモデルダイヤグラムを用いたサービスデザインの試み
福島雅貴(中京大学)
香港学生との地域資源利活用の探求~豊田の食・工芸・資源~
胡 浩燁(筑波大学大学院)
触れスピーカー・筑波大学小山研究室の感覚過敏プロジェクト
【賞】及川嵩弘(東北芸術工科大学)
和箪笥の機密性を利用した音色箪笥の研究
藤田花南(札幌市立大学)
プリクラの体験価値
三上隼人(札幌市立大学)
自分ごと化するためのステッカーの効果
【賞】原 絵里子(拓殖大学大学院)
子どもの歩行リハビリテーションにおけるリハビリ意欲を誘発し情緒的支援を行うロボットの開発
鈴木真帆(中京大学)
World Peace Song project~音楽を通じて世界中の子どもたちをつなぐ
龔 麗静(湘南工科大学大学院)
自転車のサドルのデザインに関する研究
【賞】于 静瑶(東北工業大学大学院)
視覚障害者の点字学習のためのデザインに関する研究
【賞】嘉部晴章(千葉工業大学大学院)
女性車椅子ユーザーのためのフォーマル服
本間しおり(札幌市立大学)
ワークショップでのお菓子の効果
佐野萌夏(札幌市立大学)
受け入れやすさのカタチ
【賞】堀内幸呼(八戸工業大学)
林業女子、絵本をつくる!
2019年度日本デザイン学会秋季企画大会および2019年度日本デザイン学会第1支部大会の大会幹事校サイトが公開されましたので、ご確認ください。
大会参加登録および学生プロポジション出展申込フォームよりお申し込みください。
幹事校サイトはこちらです。https://www.tuad.ac.jp/jssd19f/
日本デザイン学会では、デザインを学ぶ方々へのデザイン学研究の普及を目的に、秋季企画大会「学生プロポジション」展覧会を実施しています。 本年度の秋季企画大会は11/8(金)~11/10(日)に東北芸術工科大学で開催され、その中で、大会プログラム2日目の11/9(土)12:30-13:50に実施いたします。
「学生プロポジション」では、大学、大学院あるいは専門学校でデザインを学ぶ皆様が、日頃の研鑽の成果を展示発表し、交流することで、幅広いデザインの知と技を共有します。併せて、出展者の学生諸君には大会プログラムを聴講いただき、学会活動への関心 を高めていただきます。
なお、当プロポジションは、指導の先生方から応募いただきますようお願いいたします。本会が、数多くの学校からの参加によって、明日を担う学生たちの交流の場となることを楽しみにしています。
■開催場所:東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟A 1階 C室
■開催日程:2019年11月9日(土)12:20-13:50
■実施方法:
1. 応募資格:大学院生、大学生、専門学校生の個人あるいはグループ。
2. 対象作品・研究:デザイン、情報に関わる卒業研究や授業課題、あるいは研究室プロジェクトの成果。
3. 出展費用:出展1件につき、1,000円・当日受付にてお支払いください。
・「出展者の学生(代表者1名)」は大会への参加が可能です。
・代表者1名以外の方が大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で手続きをお願いいたします。
4. 展示形式・出展1件につき、ポスターによる展示です。作品現物の展示も可とします。
・ポスターはA1サイズ(縦位置)1枚、作品現物は40cm×40cm以内のモノ(共に送付は受付けません)。
・出展者が展示場所で発表することが条件です(発表者不在での展示のみの参加は受け付けません)。
・必要であれば,展示のための備品(延長コードなど)や機材(液晶ディスプレイなど)を持参してください。
5. 展示方法・ポスターや作品現物を当日持参し、設営、展示、発表を行い、終了後に撤去し持ち帰ってください。
・ポスターは縦型ホワイトボードスタンドにマグネットで固定します。
・会場内の展示位置は幹事校サイトに掲載する「2019年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」で指定します。
・当日の進行(出展数によるスケジュールの変更があります)
10:30~12:00 出展登録と設営
12:30~13:50 発表と議論
13:50~ 撤去
6. 出展キャンセル
・応募受付された展示をキャンセルする場合は、大会1週前の11/1(金)までに実行委員会宛にメール連絡してください。
7. 大会参加
・本学生プロポの学生以外の出展者(教員等)は、所定の大会参加費をお支払いいただきます。
・出展者の学生の方は、「出展者名札(代表者1名)」を提示することで、大会プログラムを聴講することができます。
・代表者1名以外の方がグループ出展で大会プログラムを聴講する場合は、別途、大会受付で受付をお願いいたします。
■応募方法
1. 応募締切:10月11日(金)17:00
2. 応募方法:幹事校サイトにアクセスし、出品研究・制作ごとに、下記要項を学生プロポジション出展申込フォームから入力してください。
申込フォーム受付後に事務局からお送りする自動返信メールをもって応募手続き完了とします。なお、同一人物が複数件応募する場合も、出展1件につき1応募となります。
3. 学生プロポジション出展申込フォームから記入いただく事項は以下の通りです。
(a)出展作品・研究題目
(b)代表者氏名・所属
(c)代表者メールアドレス
(d)共同研究の場合は全員分の氏名・所属
(e)指導教員氏名・所属・教員メールアドレス
(f)作品持ち込みの有無、電源の使用希望の有無、そのほか質問があれば記入してください。
【重要】大会参加登録フォームへの記入も必ず行ってください。
※応募受付後、自動送信メールを事務局より配信いたします。10月下旬、幹事校サイトに「2019年度JSSD学生プロポジション応募受付番号」を掲載いたしますので、事前にご確認ください。
学生プロポジション 担当
・研究推進委員会(小林 昭世・蘆澤 雄亮・柿山 浩一郎)
・企画委員会(岡崎 章・加藤 健郎・森田 昌嗣)
問い合わせ先
・学生プロポジション事務局(藤田 寿人)e-mail:prop.jssd2019f@gmail.com
幹事校サイト:http://www.tuad.ac.jp/jssd19f/
2019 年度日本デザイン学会秋季企画大会及び2019年度日本デザイン学会第1支部大会を下記要領にて開催することになりましたので、ご案内申し上げます。ライトニングトーク、フィールドワークなど自由な研究交流が行える場をご用意しております。秋の香りあふれる山形にご参集ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■日程:2019年11 月8 日(金)~ 11 月10 日(日)
■会場:東北芸術工科大学
■テーマ「おいしいデザイン」
長い年月を経て地域が生み出した独自の素材、技術、文化、伝統など、それらの魅力を多角的に引き出し、私たちの思考や日々の生活を真に豊かにする地域のデザインが今日求められています。そして、地域特有の良質なデザインに出会えることは、旅の楽しみにもつながります。さて、山形県内の2つの空港には、「人も食も、自然も文化もすべてがおいしい」そのような思いを込めて、「おいしい山形空港」「おいしい庄内空港」という愛称がつけられています。「おいしい」という言葉は「味がよい」という意味に留まらず、「ここでしか味わえない魅力」「自分も幸せ、みんなも幸せ」など幅広い解釈もでき、人の感覚の奥深いところに響く魅力や価値を表しています。令和元年を迎え、本大会では未来をポジティブに切り拓くためのテーマとして、「おいしいデザイン」を掲げました。ここ山形市を舞台に、地域を元気にするデザインを見つめ、未来を語り合う企画としてフィールドワーク「おいしい山形を探そう!」をはじめ、自由な研究交流を行える場をご用意しております。秋の香りあふれる山形に多くの皆様にご参集いただき、多様な気づきを共有できましたら幸いです。
■主な大会プログラム
11月8日(金)
14:00- 受付開始
15:00- 開会式、各賞表彰式・挨拶
15:40- 17:00 基調講演「おいしいデザイン」|中山ダイスケ氏(東北芸術工科大学 学長)
農業県山形県の小都市山形市に在する芸術デザイン系大学として、食文化や農林水産業、地域社会が抱える未来課題との関わりは、東北芸術工科大学の重要なアイデンティティーとなっています。首都圏の大学とは全く異なった状況に大学をあげて奮闘する取り組みを紹介しながら、新しい時代の芸術大学の役割を考えてみます。
17:10- 17:40 出版記念講演「デザイン科学事典」出版とデザイン科学の今後|松岡由幸氏(日本デザイン学会 学会長)
本講演では、このたび上梓される「デザイン科学事典」(学会編,丸善出版)の概要を紹介します。また、この編纂には、構想段階を含めると10年以上を要しており、その編纂を通じて得られた、学会が取り組むべき今後の課題についても言及します。
—
11月9日(土)
08:30- 受付開始
09:30-11:30 ライトニングトーク
企画テーマに関連したテーマを中心に、研究成果、活動紹介、研究コンセプトの紹介、課題の共有など広く発表を募集します。日本デザイン学会員だけでなく、非会員の方の参加も大歓迎です。発表時間は5分と短いですが、様々な話題を同時に共有することができます。
12:20-13:50 学生プロポジション(出展登録・設営 10:30-12:00)
「学生プロポジション」は、大学院、大学、専門学校等で学ぶ学生達が日頃の研究成果を展示発表、交流することにより、幅広いデザインの知と技を共有する場です。ポスターと作品を用いた対話形式で行います。優秀者には賞が授与されます。
14:30-17:50 フィールドワーク「おいしい山形を探そう!」(会場:guraラウンジホールおよび山形市七日町周辺)
先着30名の事前登録による社会人と学生混成の6チームを結成します。チーム毎にテーマを決めてフィールドワークを行います。
14:15-15:45 討論会「新しい論文のかたち」(会場:東北芸術工科大学)
デザイン実務そのものも研究対象とするデザイン学は、他領域がこれまでに到達していない新しい学術的領域を切り拓くと同時に、そこで得られる実質的な成果・知見・経験の言語表現の新しいかたちを提案する可能性を有しています。その提案までには多くの試行錯誤を必要としますが、そのキックオフとして「新しい論文のかたち」と題した論文審査委員会による公開討論会を開催したいと考えています。自由な形での意見交換を予定しておりますので、ご興味のある方、ご意見をお持ちの方はどなたでも、この討論会に自由にご参加いただけます。
18:30-20:00 懇親会(会場:山形国際ホテル)
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11月10日(日)
10:00-11:20 フィールドワークの成果発表
各グループが発見した「おいしい山形(その土地でしか出会えない魅力)」を映像と共に発表し、地域固有の価値について意見交換します。
11:30-12:30 閉会式
13:00- 研究部会研究会
—
■大会Webサイト
大会の詳細情報の確認、参加・発表申込などは、下記の大会Websiteからお願いします。
http://www.tuad.ac.jp/jssd19f/
■お問い合わせ先
・秋季企画大会・第1支部大会実行委員会 jssd2019f@gmail.com
それぞれの企画につきましては、下記にお問い合わせください。
・学生プロポジション事務局(担当:藤田寿人) prop.jssd2019f@gmail.com
・ライトニングトークおよびフィールドワーク(担当:柚木泰彦、酒井 総、長田純一) jssd2019f@gmail.com
■2019年度日本デザイン学会秋季企画大会・第1支部大会実行委員会
大会実行委員長:柚木泰彦
大会副実行委員長:酒井 総
実行委員:長田純一、藤田寿人(五十音順)
大会2日目10/13(土)13時~14時30分に、九州大学大橋キャンパス多次元実験棟1Fで学生プロポジションが開催されました。全国17校から参加した44名がポスター発表を行い、活発な質疑応答や意見交換が行われました。参加学生の皆さんはもちろん、会場設営を担当された開催校関係者の皆さま、優秀賞の審査を担当された皆さま、ご協力ありがとうございました。
厳正なる審査の結果、今年度は44件の発表のうち、15件に優秀賞を授与することとなりました。末尾に示した受賞者の皆さんには後日、賞状をお送りしますので、しばらくお待ち下さい。
(賞)飯塚 昂大:プロジェクション・
廣瀬 夏和:音楽体験の場の共創を事例とした参加型デザイン手法の提案
堺 千里:デザインプロセスにおけるインフォグラフィックスの活用(
菅原 麻綾:描画力を支援するための教材開発 -未来大生が積極的に視覚表現を活用するために-
(
武和 椋太:大学展示空間での展示活動を残す仕組みのデザイン(
瀬川 実敏:Ouroborus Cataphractus(近畿大学)
藤田 真実保:「くらすび 」モノとサービスの境目とBtoCビジネスの研究(常葉大学)
島田 絵:恐竜を題材とした体験型教材の研究(筑波大学)
大竹 美緒:誰そ(筑波大学)
陳證仰:ショッピング用の小型電動バイクのデザイン(
入江 駿:空港での利用を想定したダンボール製車いすのデザイン(
森本 涼子:多元的な理解につながるRTD「4.0」の実践(
吉岡 祐太朗:「心と体の若さを防ぐ」アンチエイジング業界モデル(
小野 高滉:
友井 秀俊:
(芝浦工業大学)
高橋 清伽:制作工程の体験が製品評価に与える影響-子どもを対象としたケーススタディの調査・分析-
(
(賞)呉 夢佳:ウェアラブルデバイスによる待ち合わせシステムの提案(
湯 悦寧:リアルタイム行動誘導システムの提案(早稲田大学)
鳥井 裕太:ソフトウェアを用いた創作活動における、
(
(賞)金子 壮太:自作ヨットキットの設計研究(九州大学大学院)
小嶋 音色:多摩織復興 ブランディング(サレジオ工業高等専門学校)
山上 茉穂:アップサイクルのブランド化(サレジオ工業高等専門学校)
(賞)李璐:TORII TABLE(九州大学大学院)
応夢:流木を利用した作品(九州大学)
鶴 真由子:廃材を活用した製品(九州大学大学院)
星 明里:愛情を再確認できるベビーベッド(
(賞)長井 瑞生:車いすと自動車の移乗に関するデザイン(九州大学大学院)
玉野 哲也:「連想ロープ」によるアイデア発想実験とその教育効果 〜キャラクターデザインを課題として〜
(福井工業大学)
(賞)梅谷 大志郎:「FAMILAT」(ファミラット)
(賞)加藤 滉平:「connect」(コネクト)
(賞)藤田 萌花:天気輪と星祭りの灯(九州大学大学院)
松原 かおり:地域資源を活かした暮らしのアーカイブ〜
(賞)福山 大夢:被写体としての実像と虚像の表現の相違(崇城大学大学院)
緒方 卓也:芝居の設計(九州大学大学院)
高松 杏衣、太田 帆乃佳:見る側から作る側へ(中京大学)
(賞)崔永洵:
(賞)須藤 史貴:銀色スクリーン印刷による光とイメージの造形実験(
(賞)山内 雅貴:質的分析に基づくデザインプロセスの視覚化(
(賞)ラン エンテイ:Wearable Health Emergency System(早稲田大学)
中井 沙弥香:天神地下街における女性のためのフードコートの提案(
(賞)稲垣 理美:faithful lamp – 寄り添うランプ(早稲田大学)
岩崎 菜奈子:
福島 雅貴:大学生によるARを用いた農家支援の試み(中京大学)
(賞)辻 恭一:木の椅子・紙の椅子・木と紙の椅子(近畿大学大学院)
以上
日本デザイン学会企画委員長 岡﨑 章(拓殖大学)
「平成30年北海道胆振東部地震」により、
2018年度日本デザイン学会秋季企画大会および第5支部研究発
■参加登録
・9月29日(土)17時
■研究発表の申し込み
○学生プロポジション
・発表登録:9月29日(土)17時
○ライトニングトーク
・発表登録:9月22日(土)17時
・発表概要の提出:10月4日(木)17時
○第5支部研究発表会
・発表登録:9月22日(土)17時
・概要集原稿の提出:10月4日(木)17時
初秋の福岡にぜひお集まりください。
多くのみなさまの奮ってのご参加を心よりお待ちしております。
■■■大会Website■■■
大会の詳細情報の確認、参加・発表申込などは、下記の大会Web
http://www.design.kyushu-u.ac.
■お問い合わせ先
・秋季企画大会実行委員会
jssd18f@gmail.com
それぞれの企画については、下記にお問い合わせください。
・ライトニングトーク事務局(担当:杉本美貴)
talk.jssd2018f@gmail.com
・学生プロポジション事務局(担当:秋田直繁)
prop.jssd2018f@gmail.com
・第5支部研究発表会実行委員会
jssd5th@gmail.com
■日時:2018年10月13日(土)09:00-12:00 第5支部研究発表会-I
2018年10月14日(日)09:00-12:00 第5支部研究発表会-II
■会場:九州大学 大橋キャンパス
詳細につきましては、下記ファイルをご覧ください。
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください