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第15回(2024年度)第1支部大会in函館「ところがどっこい」(第2報:開催報告)

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第2報(開催報告)です。

函館を舞台にした支部活動が終了しました!!

2024年9月28日(土)、29日(日)に第1支部大会を実施しました。

当日は、東北・北海道地区のみならず、全国から参加者が函館に集まりました。

実践発表会では、学生、教員、社会人、学会員以外の地域からと、多様な研究や実践について発表があり、各発表者のもと、情報交換とディスカッションが熱心に繰り広げられていました。発表会の最後には、カタリスト役を担っていただいた11名の参加者の方から、それぞれが選ぶ「気になった発表」についての紹介を行われました。

また、2か所のフィールドワークと「写真日記」を体験するワークショップを行い、観光では立ち入ることがないような函館を味わい、参加者で共有しました。

大会に参加された皆さま、運営に協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。後日、参加者の方へはあらためてワークショップの成果物(写真日記)を共有する予定です。

各イベントの参加者

  • ワークショップ1「函館の『裏』を歩いてみる」(未来大の奥にある 道立道南四季の杜公園)|53人
  • 実践発表会(公立はこだて未来大学 アトリエ,プレゼンテーションベイ)|71人
    • ポスター発表:18件
    • ライトニングトーク(展示発表):17件
    • カタリスト:11人
  • ワークショップ2「函館の『奥』を歩いてみる」(西部地区の先端 DEEP WEST)|43人

大会サイト|https://jssd-branch1-2024.studio.site/

第15回(2024年度)第1支部大会in函館(第3報)9/19大会参加登録〆切

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第3報です。
支部大会の詳細は大会サイトをご確認ください。

9/19大会参加登録〆切

大会参加申込は9/19(木)締め切りを予定しております。参加を考えられている方は、登録をいただけますようお願いします。参加申し込みは大会サイト(https://jssd-branch1-2024.studio.site/)からご登録ください。またポスター発表を申し込まれた方は、9/23(月)が梗概締め切りですので、よろしくお願いします。

本大会は、学会会員や第1支部の方に限らずどなたでもご参加いただける会となっております。過ごしやすい気候の良い季節となった函館で、みなさまのご参加をお待ちしております。

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会 プログラム紹介

  • ワークショップ1|9月28日(土)10:00-12:00「函館の『裏』を歩いてみる」
    • 写真日記の説明と紹介: 坂井田 瑠衣(公立はこだて未来大学 准教授)
    • 杜を一緒に歩く人:島影 圭佑(公立はこだて未来大学 准教授)、平野 智紀(公立はこだて未来大学 准教授)、安井 重哉(公立はこだて未来大学 教授)
    • いろいろとりまとめ:元木 環(公立はこだて未来大学 准教授)
    • はこだての山の方、未来大に隣接する杜(道立道南四季の杜公園)を少人数のグループで歩き味わいます。また、「写真日記」という形式及び手法を用いて観察し、それぞれの発見などを共有します。
      ※一部未舗装路があります。整備された公園内ではありますが、虫も出ますので歩きやすい靴と手足の肌が隠れる服装でお越しください。
      ※集合:公園内「里の舎」(https://www.hakodate-jts-kosya.jp/shikinomori/park/ogawanosato/satonoie/
      ※函館バス55B系統「小川の里」停留所下車/函館駅8:48発 〜五稜郭9:03 〜亀田支所9:17〜未来大9:32経由9:43着の直通バスあり
      ※参加者の方には交通など大会前にメールでご案内します。
  • ポスター発表&ライトニングトーク|9月28日(土)13:30-16:00
    • 会場:公立はこだて未来大学1F
    • 地域、日常生活、実践研究に関する発表およびテーマ以外の発表も広く受け付けます。
    • ポスター発表:日本デザイン学会春季発表大会と同じ形式です。
    • ライトニングトーク:構想や活動報告などを気軽に発表する形式です。
  • カタリストーク!!|9月28日(土)16:00-17:00
    • 会場:公立はこだて未来大学1F
    • ポスター発表とライトニングトークをグラフィックカタリスト、発表者、参加者との対話で深掘りします。
  • 懇親会|9月28日(土)18:30頃から
    • 会場:函館市中
    • 函館の街中でご飯を食べながら参加者同士で語り合いましょう。
  • ワークショップ2|9月29日(日)10:00-15:00「函館の『奥』を歩いてみる」
    • 函館市の路面電車に乗って電停「函館どつく前」に集合し、はこだての海の方、西部地区の先端「DEEP WEST」を訪ねます。古くからの手法でイカの塩辛を作られている小田島水産(https://odajimasuisan-hakodate.com/)さんなどを訪問する予定です。午後は大会を振り返りましょう。(午後の会場は「弁天町会館」函館市弁天町13-1をお借りして実施する予定です。)
    • 「函館木樽塩辛 小田島水産食品」とは?|大正三年創業以来、木樽にこだわる発酵が生む優しいさくら色の塩辛をご賞味ください。自慢の木樽仕込みの塩辛を函館市弁天町の直売所『塩辛BAL』より工場直送で全国のみなさまへとお届けいたします。
  • 大会サイト|https://jssd-branch1-2024.studio.site/
  • 幹事|公立はこだて未来大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • 参加方法|詳細は大会サイトでご確認ください。
    • 発表申込期間 8月26日(月)〜9月6日(金)※発表枠,発表者氏名・所属,タイトル案のみ登録
    • 参加申込期間 8月26日(月)〜9月19日(木)
    • 梗概投稿期間 9月9日(月)〜9月23日(月)
  • お問い合わせ先|第1支部事務局:札幌市立大学 福田研究室
    • h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館 のご案内(第2報)

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第2報です。
詳細は大会Webサイトでご確認ください。

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会

  • テーマ|ところがどっこい
    • デザイン実践・実践研究の魅力のひとつに,実際の現場でやってみて考えることで想定外の視座や原理にでくわすといったことがあります.函館は道外にも観光地として知られており,会場となるはこだて未来大も学習環境を考えた特徴的な空間で知られる大学です.しかし,実際に暮らしてみると,イメージとは異なる側面も多々あることがわかります.参加者の皆様にはぜひ函館,未来大の場を味わっていただき,研究発表では,それぞれの環境や出来事を参加者同士の交流により捉え直すことで,デザイン実践研究の醍醐味もともに味わいたいと思います.
    • 研究発表では研究データによらず,広くデザイン実践研究発表およびデザイン実践例の紹介を受け付けます.
  • 日程|2024年9月28日(土)、29日(日)
  • 形式|対面開催
  • 日時・会場|
    • 1日目|28(土)@公立はこだて未来大学
      • 9:45-17:00|(9:32着のバスあり)
    • 2日目|29(日)@函館市西部地区
      • 10:00-15:00
  • Web|https://jssd-branch1-2024.studio.site/
  • 幹事|公立はこだて未来大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • プログラム(予定)|
    • 受付|9月28日(土)9:30-
    • ワークショップ1「山のほうに行ってみる(仮称)」|9月28日(土)10:00-12:00
      • 未来大内や大学裏の森を訪れ,フィールドワークをし「写真日記」をやってみようという企画です.最初にミニレクチャー,帰ってきてからは学内でシェアをしようと考えています.可能であれば,未来大の大学院の授業「デザインのためのフィールドワーク演習」の課題作品のミニ展示も考えています.
    • 研究・事例発表(ポスター&ライトニング)|9月28日(土)13:30-16:00
    • 発表者、観客との対話企画|9月28日(土)16:00-17:00
    • 懇親会|9月28日(土)夜(市内中心部で開催)
    • ワークショップ2「海の方に行ってみる(仮称)」|9月29日(日)10:00-15:00
      • 各自の帰路予定に合わせて抜けていただけるような設定を考えています.午前は西部地区にある昔ながらの木桶仕込みも行っているイカの塩辛店とのコラボを計画中.昼以降は,海際にある「海洋センター」に行き,見学&振り返りを考えています.
  • 参加方法|
    • 発表申込期間 8月26日(月)〜9月6日(金)※発表枠,発表者氏名・所属,タイトル案のみ登録
    • 梗概投稿期間 9月9日(月)〜9月23日(月)
    • 参加申込期間 8月26日(月)〜9月19日(木)
    • 8月26日(月)に申込formを開設します。
    • 詳細は大会サイトでご確認ください。
  • お問い合わせ先|第1支部事務局:札幌市立大学 福田研究室
    • h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)

第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in函館 のご案内(第1報)

第1支部(東北・北海道地区)では、北海道・東北の各所を巡回して大会を毎年開催しています。
2024年は、9月28日(金)、29日(土)に、公立はこだて未来大学で対面開催いたします。
大会の詳細は今後公開予定のWebで説明いたします。日程を事前にご確認ください。

  • 日程|2024年9月28日(土:大会1日目)、29日(日:大会2日目)
  • 会場|公立はこだて未来大学
  • 形式|対面
  • Web|後日公開予定
  • 幹事|公立はこだて未来大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • プログラム(予定)
    • 研究発表
    • カタリストーク!!(グラフィック・カタリスト*、発表者、観客との対話)
    • 懇親会 など
  • 参加方法
    • 後日公開予定の大会サイトでご案内します。
  • お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学福田研究室)
    • h.fukuda [アットマーク] scu.ac.jp(アットマークを@に変えてください)

グラフィック・カタリストとは?:カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。研究発表で発表者と観客をつなぐ新しい省察の役割として、2022年度から第一支部会でも取り組み始めました。研究発表を聞いてカタリスト自身の中に生まれた想い・問いを、発表内容と共に紙に記録します。そしてその記録を基に発表者、観客、グラフィック・カタリストが研究を深掘りし合います(カタリストーク!!)。グラフィック・カタリストでの大会参加もお待ちしています。

第14回(2023年度)第1支部大会in札幌(第5報:終了速報)

第14回(2023年度)第1支部大会 in札幌の第5報です。
大会の終了速報です。

延べ90人の参加者との地域デザイン議論の3日間が終了しました!!

10月20日(金)、21日(土)、22日(日)、第1支部大会を実施しました。
全国から延べ90人が札幌市立大学に集まり、様々な活動を行ないました。

第14回(2023年)日本デザイン学会第1支部大会in札幌
「都市と自然の端境で育むデザイン実践」

各イベントの参加者

  • 仕込みワークショップ「航海図のタネを描く」|29人
  • フィールドワーク「いしやまランブリング」|55人
  • 基調講演「地域コミュニティのつくり方」|64人
  • ワークショップ「地域デザイン実践の航海図づくり」|64人
  • 実践発表会|77人
    • ポスター発表:21件
    • ライトニングトーク:18件
    • グラフィック・カタリスト:12人
  • 発表省察会「カタリストーク!!」|72人

大会に参加された皆さま、運営に協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
後日、大会サイトであらためて活動報告します。

お問い合わせ先|第1支部事務局(札幌市立大学 福田研究室)
h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)

第14回(2023年度)第1支部大会in札幌のご案内(第4報)

第14回(2023年度)第1支部大会 in札幌の第4報です。
発表申込を10月16日(月)に延長しました。参加申込は本日(10月13日)締切です。
詳細は大会サイトでご確認ください。次の更新予定は10月17日(火)です。

発表申込を10月16日(月)に延長しました!!

  • 参加申込9月26日(火)〜10月13日(金)←発表希望の方は参加申込もしてください
  • 発表申込|9月26日(火)〜10月16日(月)←延長しました!
  • 方法大会サイト(https://jssd-branch1-2023.studio.site/)をご確認ください。
  • お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学 福田研究室)
    • h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)
図:第14回第1支部大会のメインビジュアル(作成:林港人[札幌市立大3年生])

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in札幌 のご案内(第3報)

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in札幌の第3報です。
大会サイトを公開し、参加・発表申込を開始しました。
大会の詳細はサイト(https://jssd-branch1-2023.studio.site/)でご確認ください。今後も随時更新していきます。

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 申込開始しました!!

  • テーマ|都市と自然の端境(はざかい)で育むデザイン実践
  • 日程|2023年10月20日(金)、21日(土)、22日(日)
  • 日時・会場|
    • 事前準備運動|20(金)15:00-17:00
      • 札幌市立大学 まこまないキャンパス
    • 1日目|21(土)9:00-19:00
      • 9:00-12:00|石山振興会館(旧定山渓鉄道 石切山駅)・石山緑地
      • 13:30-19:00|札幌市立大学 芸術の森キャンパス
    • 2日目|22(日)10:00-15:00
      • 札幌市立大学 まこまないキャンパス
  • 形式|対面
  • サイトhttps://jssd-branch1-2023.studio.site/
  • 幹事|札幌市立大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • プログラム(予定)|
    • 事前準備運動「航海図づくりの仕込み」|10月20日(金)15:00-17:00
    • ワークショップ1「いしやま朝市・石山緑地をランブリングする」|10月21日(土)9:00-
    • 基調講演「地域コミュニティのつくり方(仮)」|10月21日(土)13:30-
    • ワークショップ2「地域デザイン実践の航海図づくり」|10月21日(土)14:30-
    • ミニ懇親会(航海図発表会)|10月21日(土)17:00-
    • ポスター発表&ライトニングトーク|10月22日(日)10:30-
    • カタリストーク!!(グラフィック・カタリスト*、発表者、観客との対話)|10月22日(日)12:30-
  • 参加&発表申込
    • 期間|9月26日(火)〜10月13日(金)
    • 方法|大会サイトをご確認ください。
  • お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学 福田研究室)
    • h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)

グラフィック・カタリストとは?:カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。研究発表で発表者と観客をつなぐ新しい省察の役割として、2022年度から第一支部会でも取り組み始めました。ポスター発表やライトニングトークを聞いてカタリスト自身の中に生まれた想い・問いを、発表内容と共に紙に記録します。そしてその記録を基に発表者、観客、グラフィック・カタリストが研究を深掘りし合います(カタリストーク!!)。グラフィック・カタリストでの大会参加もお待ちしています。

図:第14回 日本デザイン学会 第1支部大会のメインビジュアル

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in札幌 のご案内(第2報)

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in札幌の第2報です。
お知らせが遅れてしまって申し訳ありません。
詳細は9月26日(火)公開予定の大会Webサイトでご確認ください。

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会

  • テーマ|都市と自然の端境(はざかい)で育むデザイン実践
  • 日程|2023年10月20日(金)、21日(土)、22日(日)
  • 日時・会場|
    • 事前準備運動|20(金)15:00-17:00
      • 札幌市立大学 まこまないキャンパス
    • 1日目|21(土)9:00-19:00
      • 9:00-12:00|石山振興会館(旧定山渓鉄道 石切山駅)・石山緑地
      • 13:30-19:00|札幌市立大学 芸術の森キャンパス
    • 2日目|22(日)10:00-15:00
      • 札幌市立大学 まこまないキャンパス
  • 形式|対面
  • Web|9月26日(火)公開予定
  • 幹事|札幌市立大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • プログラム(予定)|
    • ワークショップ1「いしやま朝市・石山緑地をランブリングする」|10月21日(土)9:00-
    • 基調講演「地域コミュニティのつくり方(仮)」|10月21日(土)13:30-
    • ワークショップ2「地域デザイン実践の航海図づくり」|10月21日(土)14:30-
    • ミニ懇親会(航海図発表会)|10月21日(土)17:00-
    • ポスター発表&ライトニングトーク|10月22日(日)10:30-
    • カタリストーク!!(グラフィック・カタリスト*、発表者、観客との対話)|10月22日(日)12:30-
  • 参加方法|
    • 参加&発表申込期間 9月26日(火)〜10月13日(金)
    • 9月26日(火)に申込formを開設します。
    • 詳細は同日公開予定の大会サイトでご案内します。
  • お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学 福田研究室)
    • h.fukuda[アットマーク]scu.ac.jp([アットマーク]を@に変えてください)

グラフィック・カタリストとは?:カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。研究発表で発表者と観客をつなぐ新しい省察の役割として、2022年度から第一支部会でも取り組み始めました。ポスター発表やライトニングトークを聞いてカタリスト自身の中に生まれた想い・問いを、発表内容と共に紙に記録します。そしてその記録を基に発表者、観客、グラフィック・カタリストが研究を深掘りし合います(カタリストーク!!)。グラフィック・カタリストでの大会参加もお待ちしています。

図:第14回 日本デザイン学会 第1支部大会のメインビジュアル

第14回(2023年度)日本デザイン学会 第1支部大会 in札幌 のご案内(第1報)

第1支部(東北・北海道地区)では、北海道・東北の各所を巡回して大会を毎年開催しています。
2023年は、10月20日(金)、21日(土)、22(日)に、札幌市立大学(芸術の森キャンパス、まこまないキャンパス)で対面開催いたします。
大会の詳細は9月上旬に公開予定のWebで説明いたします。日程を事前にご確認ください。

  • テーマ|都市と自然の端境で育むデザイン実践(予定)
  • 日程|2023年10月20日(金:事前準備運動)、21日(土:大会1日目)、22日(日:大会2日目)
  • 会場|札幌市立大学 芸術の森キャンパスおよび周辺地域(21日のみ)、まこまないキャンパス(20日、21日)
  • 形式|対面
  • Web|9月上旬公開予定
  • 幹事|札幌市立大学
  • 主催|日本デザイン学会 第1支部
  • プログラム(予定)
    • 地域コミュニティづくり講演会
    • 地域ランブリングワークショップ
    • 地域デザイン実践の航海図ワークショップ
    • ポスター発表(ライトニングトークも含む)
    • カタリストーク!!(グラフィック・カタリスト*、発表者、観客との対話)
    • ミニ懇親会 など
  • 参加方法
    • 9月上旬公開予定の大会サイトでご案内します。
  • お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学福田研究室)
    • h.fukuda [アットマーク] scu.ac.jp(アットマークを@に変えてください)

グラフィック・カタリストとは?:タリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。研究発表で発表者と観客をつなぐ新しい省察の役割として、2022年度から第一支部会でも取り組み始めました。ポスター発表やライトニングトークを聞いてカタリスト自身の中に生まれた想い・問いを、発表内容と共に紙に記録します。そしてその記録を基に発表者、観客、グラフィック・カタリストが研究を深掘りし合います(カタリストーク!!)。グラフィック・カタリストでの大会参加もお待ちしています。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」実施報告

2022年10月22日(土)に仙台で「第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台 -地域の見え方・接し方- 」開催

第13回 日本デザイン学会第1支部大会が、2022年10月22日(土)にバイブリッド形式で開催されました。

日本デザイン学会第1支部大会では、初めてのバイブリッド開催でしたが、東北・北海道地域の大学を中心に全国から、仙台会場38名、Zoom会場30名の計68名の参加者があり大盛況でした。

  • フィールドワークショップ(仙台会場)では、参加者がグループに分かれて仙台の街中を散策し、新たな発見を俳句にし、マッピングしてポスターを制作しました。
  • オンラインワークショップ(Zoom)では、各参加者が慣れ親しんだ土地について、オンラインツールを活用して紹介しました。
  • 基調講演では、岡本誠氏(公立はこだて未来大学特任教授)が「俳句とデザインあるいは共創」と題し、俳句を利用した函館の高校生と大学生による共創活動の事例紹介がありました。
  • 発表は、口頭発表6件、ライトニングトーク2件行われました。さらに、発表者と参加者を繋ぐ新しい試みの「グラフィック・カタリスト1)」によるリフレクションでは活発な意見交換がありました。

次回(2023年度)の開催地は、札幌市です。

1)グラフィック・カタリストとは?
カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。発表者・観客をつなぐ新しい学会参加方法として、第一支部会が考案しました。カタリストは、口頭発表、ライトニングトークを聞いて生まれた自分の想い・問いを、発表の記録と共に紙にメモします。省察会ではそのメモを基に、発表者、観客、グラフィック・カタリストが語り合います。