情報デザイン研究部会 幹事会報告

幹事会の議事録を公開します。
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デザイン学会/情報デザイン研究部会 幹事会議事録

開催:2016/2/20(土)17:30-19:30
場所:Yahoo! 会議室(六本木)
出席者(敬称略):小川、原田、両角、福田、山崎、久保田、瀧、野々山(遠隔出席/議事録)
*本議事録は時系列でなく、議題の順番ベースで記述。
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1. 主査、副査の再編/人事、役割などについて
〈幹事会としての案〉
主査:原田(学会・事務系、大変なのは原田先生)
副査:瀧(イベント担当)
→ 春季大会で部会を開催し、そこで正式な人事プロセスを得て決定しましょう。

〈意見/議論など〉
・主査は学会的には2年で変えてく。両角→岡本も2年だったし。ある程度学会的には変えていった方が良い。(両角)
自分がやることでメリットがある若い人がいれば、やったら良い。(山崎)
やってくれる若い人がいるなら、代わった方がいい、いなければしばらくやっても良い。主査永井さんも同意見。(小川)
・副査は正式な役職ではないが、うまく回るなら良いことなので、置くことにしましょう。
・主査という事務的な立場と、リーダー(研究会を立ち上げるなど)は別にしたら良いと思う。
・事務機能の強化=情報の広げ方、学会への報告の仕方など、うまくやっていく必要がある。(原田)
・会計:デザイン学会からの振り込む先として、永井が口座を作っている。

2. 運営/広報などについて
〈決定事項〉
・デザイン学会のHP内の部会のページを活用していく(うまくいかなかったら他の方法を考える)。
→ 報告書、議事録などもあげる。原田先生が実施。
→ 主査がログインパスワードを持っているか確認。
・デザイン学会のHPの方が、学会にもメリットがある。
・Facebook(非公式)からは、それを参照して広める。
・これまでの活動の結果なども学会HP/部会ページに載せていく。

〈意見/議論など〉
・イベントなど様々な決まり事をどう衆知していくかが問題(小川)
・研究会の報告も置き場所がない。報告書(誰がどれくらい集まって、どんなことしたのか)を報告するのは義務なのだが。
・2つのメーリス(PLAN と ALL)があるが、ALLに情報があまりいってないのは問題。
・固定した情報を置ける場所、HPなどがない。
→ 会の決まりごとなど、共有できない/履歴を見られない/知っている人でも見返せない
→ 本当は、後で見返せるようなモノが欲しい。
・現行のFacebook(「情報デザイン研究グループ」)は、非公式。
・「FBは公式にはいかがなものか?」(須永先生)
→非公式的にやると。。。facebookの方に色々挙げていくのは、あくまで公式でないというイメージで。
・学会や世の中への情報の周知をしっかりしたい。(原田)
→ システマチックに情報の共有を図る方が良いと思う。機械的にやるようになると良い。
→ 記録をもれなく行うために、仕組み化が必要。
・アクセス制限のないSNSなど、よりオープンな場に情報をまとめる方が良いかも。
・やらないのが、よくない。とにかく、毎回の記録を残すことが重要

3. 研究会
・春期大会などに関する情報デザイン部会関係の企画運営と、研究会は主たる活動の柱。
・研究会は今後も積極的につづけていきましょう。
・その他でやっているデザイン活動(情報デザインフォーラムなど)とは性格が違うし、他にはないので「デザイン研究」に資する活動をしていきましょう。
・研究会は『やりやすい』ように、いろんなカタチで良い。ただし、最低限の決まりとして以下。(小川)
→ 幹事以上の会員が責任者(企画者)として立つ
→ 簡易でもいいので報告書をあげる。
・泊まりの感じが良いよね。(両角、岡本(小川伝聞))
・年4回くらいできればいいよね。

・今後のコンテンツ候補
〈A〉流れてしまった京都での会
・16年秋、10月(仮決め)実施で詳細検討
・オーガーナイザー=企画者(責任者):福田
・企画・運営:野々山
・福田と坂川さんが話題提供できそう。

〈B〉 教育関係、社会実践者の協働(原田先生)
・非常に大きな課題なので、一回の会で結論が出るような話しではない。
・問題意識として維持しつつ、小さなテーマにブレークダウンした会を継続的に行っていくことにしよう。
・初夏(春季大会の手前)かな?

〈意見/議論など〉
・デザイン研究のカタチ?記述?の話をしたい。
・made in infoDな研究のカタチを。
・デザインってものは研究対象として、どう捉えるのか?
・春季大会で? デザインの研究としての価値を捉え直す会??(小川)
・デザインの学問的な意義を問いづつける会
・ワークショップのデザインをやっている人はいっぱいいる。
・ワークショップのデザインの評価ってどうするの?
・永井先生がやりたいことが、ゆっくり話て時間をかけたらわかった…ように時間をかけたい(両角)
・じっくり話す時間を持ちたい。
・実践の報告から、理念がわかった。みんなで、つついて話せば良い。

〈C〉「AI(人工知能)とデザイン」のことやりたい(小川)

〈D〉地方でデザイン(野々山)

4. 春季大会テーマ設定/オーガナイズドセッション計画/テーマセッション
・春季大会は、上田で7月1、2、3日。
・どちらのセッションも2/26が締め切り、とりあえずエントリーを目指す。
・週明け(2/22〜)原田先生、作文。
・オーガナイズドセッション:デザイン学(パネラー:SFC諏訪先生など)
・テーマセッション
→ 当事者のデザイン(岡本先生と相談)
→ ドキュメンテーション

5. 年間報告について(小川)
・2014年くらいからこれまでに実施された、幹事会、研究会ななどの報告(※以下、表参照)
・研究会やってきてよかった!もっと幹事のひとからやりたいことを言える環境を継続しましょう。
・報告書などは、ばらばらになっているので探し出して、学会ホームページに転載していく。(小川)

議題リスト160220_情報デザイン研究部会

これまでの活動リスト情報デザイン部会活動

案内:平成27年度「日本デザイン学会奨励賞第3支部」(第3支部)

日本デザイン学会第3支部会員各位

日本デザイン学会第3支部
支部長 國本 桂史

学生賞担当幹事 廣瀬伸行
「日本デザイン学会奨励賞第3支部」に関するお知らせ

日本デザイン学会第3支部では、支部会員のデザイン活動や研究活動の発表の場として、研究発表会、懇親会を開催し、会員間の交流を促進して参りました。これまでの研究発表会においても、学生・大学院生によって将来性を感じさせる優秀な作品や研究成果が発表され、学生間の刺激や交流が図られてきたと考えています。

日本デザイン学会においての学生会員制度スタートといった状況を踏まえ、支部幹事会においても、学生・大学院生のデザイン活動、研究活動の評価のための学生表彰制度と学生間交流の活発化を目的にとした学生会を順次スタートさせています。

この内、学生表彰制度につきましては、各所属機関(大学、大学院、短期大学)において優秀な研究、制作活動を行った学生・大学院生を対象とした「奨励賞」と、第3支部研究発表会においての優秀な研究発表、ポスター発表を対象とした「優秀発表賞」の2制度を設け、平成25年度よりスタートさせています。

今回のお知らせは、各所属機関においての優秀な研究、制作活動を対象とした奨励賞表彰対象者の選考と推薦に関するお願いとなります。お手数をおかけしますが、本趣旨をご理解いただき、以下の選考方法、日程等をご確認いただき、表彰対象者をご推薦下さい。

詳細は、こちら。(第3支部サイト関連記事へリンク)

案内:平成27年度第3支部研究発表会・懇親会(第3支部)

日本デザイン学会第3支部 平成27年度 研究発表会のご案内

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日本デザイン学会第3支部では、下記のように、研究発表会ならびに懇親会を開催します。つきましては、口頭発表、ポスター発表を募集しますので、皆様の研究成果をこの機会に是非ご発表ください。皆様のご参会をお待ちしております。

第3支部 支部長 國本桂史

開催概要

目的:第3支部会員の活動・研究を相互に知り合い、懇親会にて交流を深めます
発表内容:デザインに関係したあらゆるテーマが発表対象です。発表者自身が行ってきたデザイン研究、今後のデザイン研究の方向性・発展性などについて、発表形式にとらわれず、自由な発想と、方法とによって発表していただきます。

開催日時:平成28年3月21日(月・振替休日)
午前の部:11時00分~ 12時30分
午後の部:13時30分~ 17時
懇親会 :17時15分~ 18時45分

会場:名古屋市立大学病院
〒467-8601
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
URL: http://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/section/central/mdrc/index.html
TEL:  052-858-7541

発表形式

口頭発表

※本年度もオーガナイズドセッション「ヘルスケア&メディカルデザイン」を設置します。
発表手段:プロジェクタ(ノートパソコンを各自持込)、OHP/スライド投影機材を用いた発表、もしくは、資料配布、板書などによるあらゆる手法での発表。
(インターネット接続の提供はいたしません。必要な方は、各自でご準備ください)

発表時間: 20分(発表 15分・質疑応答 5分)

ポスター発表

発表手段: A1サイズポスター2枚まで(展示・実演を歓迎します)

表彰制度

本発表会での口頭発表・ポスター発表から、優秀演題を選出し、懇親会にて発表者を表彰します。

参加費

会員:1,500円
一般:2,000円
学生:500円
(お釣りの無いようにお願いいたします)

参加・発表の申込み

※第3支部会員に限らずご参加いただけます。

◇発表申込み(発表概要提出)&参加申込み締切: 平成28年 3月 7日(月)

  • JSSD3B研究発表会開催案内2015」の申込用紙にご記入の上、郵送、ファクス、またはEメール、本記事下部の参加/発表申込フォームにてお送りください。
  • 第3支部ホームページからオンライン登録フォームもご利利用になれます。
  • 発表者は全員、発表概要(A4サイズ1~2枚)のPDFファイルかMicrosoftWordファイルを記録したCD-Rメディアなど(返却しません)をご郵送いただくか、メール添付にて事務局宛にお送りください。
    ◎発表概要には、英語(200 Words以内)に続いて、日本語の概要を記述していただきます。

事務局

(参加/発表申込先・発表概要提出先・お問い合わせ窓口)

〒464-0083 愛知県名古屋市千種区北千種2-1-10
名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 産業イノベーションデザイン領域 加藤大香士
TEL:052-721-1225(代表) FAX:052-721-6548

www.jssd3b.jp (第3⽀支部ホームページ)にて概要フォーマット等、詳細情報を更更新します。

募集:第8回 九州・沖縄地区 学生デザイン展 作品募集

日本デザイン学会第 5支部では、九州・沖縄におけるデザイン教育の成果を公にし、
デザインの魅力を広く社会に発信するとともに、地域社会の活性化に貢献するという目的で、
NPO法人芸術の森デザイン会議、九州芸文館との協働により、
学生デザイン展を開催いたします。
3月14日を締め切りとして学生作品を募集しますので、是非ご応募下さい。

日程・会場等

 

開催内容

 デザイン作品のジャンル別展示

  • 都市計画、建築、インテリアなど、環境・空間のデザイン
  • 自動車、家電、玩具、パッケージなど、プロダクトのデザイン
  • ポスター、イラスト、絵本、エディトリアルなど、グラフィックのデザイン
  • 映像、Web、ソフトウエアなどのコンテンツのデザイン
  • サービス、教育、仕組み、食品など上記のいずれにも属さないもの

 作品プレゼンテーション

  • 最終日に、学生自身によるプレゼンテーションを予定しています ( 各作品3分程度 )。
  • プレゼンテーション終了後、優秀な作品を表彰します(各ジャンル 1 点程度)。

 

応募方法等

  • 応募に関する詳細は、以下のサイトをご覧下さい。
    URL:http://afdn9.com/SDE/
  • 締め切り 2016年3月14日(月)

 

発信:日本デザイン学会 第5支部 井上 貢一

 

 

JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」 、参加募集

◆「デザイン思考」のリューギ 開催のご案内◆
これまで4回にわたり「デザイン思考」とは何か、それぞれの企業やコンサルタントによる活用の実態や考え方、思いや仕組みについてディスカッションしてきました。
イノベーションに至る道筋を、さまざまな角度から考えてきました。今回はデザイン思考を実践するうえでの、主体者の「リューギ(流儀)」、独自の思考法に焦点を当て、あらためてデザイン思考とは何かを考えてみたいと思います。3名のゲストの発表と刺激をまえに、領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。

詳細はこちらからもご覧頂けます。
http://www.jida.or.jp/pdf/JIDAforum-20160112

【JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」概要】
●日程: 2月12日(金) 18:00開場 18:30~20:30
(終了後、簡単な懇親会がございます)
●会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
http://www.designhub.jp/access/
●主催: (公社)日本インダストリアルデザイナー協会 ビジョン委員会
●協力: (公財)日本デザイン振興会(予定)/日本デザイン学会プロダクト
デザイン研究部会

【プログラム】
講演1「イノベーションとデザイン思考」
小島 健嗣(富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー)

講演2「マツダデザイン、思考の流儀」
中牟田 泰(マツダ株式会社デザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長)

講演3「デザインの、思考と思想」
山田 晃三(株式会社GKデザイン機構代表取締役社長)

モデレータ:山崎 和彦(千葉工業大学デザイン科学科教授、JIDAビジョン委員会)

【講師紹介】
●小島 健嗣 (こじま けんじ)
富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー。
千葉大学工学部工業意匠学科卒。
1983年カシオ計算機入社。1986年富士フイルム(当時富士写真フイルム)入社。
デザインセンターにて情報システム、印刷システム、理化学機器等のプロダクト
デザインを担当、その後インターフェースデザイン、デジタルコンテンツデザイン、
ユーザビリティデザイン、ソリューションデザイン各グループを立ち上げる。2011
年よりR&D統括本部技術戦略部で技術広報およびオープンイノベーションを担当。
2011年に共創による新規事業創出を加速する場を提案、2014年 Open Innovation
Hub 開設。2015年3月より現職。

●中牟田 泰 (なかむた やすし)
マツダデザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長。
1987年マツダ株式会社入社。カリフォルニアデザインスタジオ駐在後、コンセプ
トカーやロードスターのチーフデザイナーを経験。
2010年からアドバンスデザインスタジオでブランド構築の為のデザイン戦略及び
先行デザイン開発のリードを行う。
現在は、マツダデザインテーマ「魂動」をはじめ、マツダブランドのビジュアル
タッチポイントであるコーポレートアイデンティティ、ビジュアルアイデンティ
ティ、店舗、広告、ショーブース等の多岐にわたるブランドデザインを統括する。

●山田 晃三 (やまだ こうぞう)
株式会社GKデザイン機構(GK Design Group Inc.)代表取締役社長。
愛知県立芸術大学卒、1979年GKインダストリアルデザイン研究所(現GKデザイン
グループ)入所。
05年、株式会社GKデザイン総研広島代表取締役社長。
12年より現職。GKデザイングループは、1952年創立の総合デザイン事務所。国内
外10 社の事業会社からなる。「道具dougu」をキーワードにプロダクト領域、コ
ミュニ ケーション領域、建築環境領域、および調査研究・企画開発など一貫した
デザインサービスを柱として活動している。
日本インダストリアルデザイナー協会理事、日本グッドデザイン賞審査委員、
日本デザイン機構理事。九州大学等非常勤講師。

●参加費(懇親会費含む)
JIDA会員 \2,500 一般 \3,500 学生会員 \1,000 一般学生 \1,500

参加希望の方はメールかFAXにてJIDA事務局までお申込みください。
本フォーラムは事前振込制になっておりますので、折り返し振込口座等を返信いた
します。

●お申し込み先 JIDA事務局 Tel:03-3587-6391  Fax:03-3587-6393
E-mail:jidasec@jida.or.jp

************************** 返 信 票 *****************************

●JIDAフォーラム(2月12日)に参加します。

お名前:
種別:: □JIDA会員 □学生会員 □一般  □一般学生
所属:
電話番号:
E-mail:

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「デザイン塾:マツダが挑む!タイムアクシスデザインの創験」開催報告