AIとDesign Futures研究会(オンライン)参加募集

生成AIをはじめとするAIテクノロジーは、情報処理の高度化にとどまらず、人間の創造性・判断・認識の領域へと深く入り込み、社会の基盤そのものを作り変えつつある。私たちはいま、技術進化のスピードが社会制度、倫理、文化、人間観を上回る転換点に立ち、未来のあり方を問われています。これまで「未来」は予測対象として扱われることが多かった。しかし、AI時代において未来は単に訪れるものではなく、積極的に構想し、社会実装へ向けて形づくるべきものとして捉え直されています。デザインの役割も、モノやサービスをつくる知としてだけでなく、望ましい未来の価値やルール、関係性を作り出す知へと拡張しています。

本研究会「AIとDesign Futures研究会」では、これからの企業におけるデザインのアプローチを探索するために、デザインリサーチ、ビジョンデザイン、参加型・共創型デザイン、新たな社会設計の理論などを基盤とし、さらに最新のAI技術理解と活用の視点を融合することで、未来社会への具体的な介入手法としてのデザインの進化形を探求します。本研究会では、多様な領域で実践をリードする講師による知見を土台に、参加者と共に議論・実験・共創を重ね、単なる思考に留まらず実践へとつなげることを目指します。

また、研究成果は参加者との共創により書籍としてまとめ、広く社会へ知見還元を行うことも目的としています。技術と創造が交差する現在の転換期において、「望ましい未来をデザインする」ための知のプラットフォームとして、本研究会を一緒に発展させていく仲間を募集します。

◾️目的:
AI時代における未来デザインの知見と交流を深める
AI時代における未来デザインの役割とアプローチを探索する
実験的プロジェクト(AI×未来社会のプロトタイピング)のためのアイデア創出
研究活動の書籍化により知見を社会に広げる

◾️主催:Xデザイン研究所
◾️協力:カルチャーシフト研究所(武蔵野美術大学 x STUDIO ZERO)
◾️協力:日本デザイン学会ID研究部会
◾️詳細・申込:https://peatix.com/event/4867497/view

◾️プログラム概要
オンラインにて、平日の19:00-21:00に研究会を開催する。
第1回研究会:AI×経営とデザイン戦略(2026年4月)
第2回研究会:AI×人間中心/脱人間中心の価値創造 (2026年5月)
第3回研究会:AI×秩序と美学 (2026年6月)
第4回研究会:AI×複雑性への責任ある応答 (2026年7月)
第5回研究会:AI×共創と未来志向 (2026年8月) 

◾️研究会講師/アドバイザー(随時追加予定)
・岩渕匡敦(ENND PARTNERS共同創業者・CEO/博報堂DYホールディングス執行役員)
・伊藤セルジオ大輔((株)マネーフォワード 執行役員 グループCDO)
・倉島菜つ美(日本IBM(株)IBMフェロー)
・上平崇仁(立命館大学教授)
・木村雅彦((株)GK グラフィックス代表取締役、(株)GK デザイン機構取締役) 
・山縣正幸(近畿大学教授)
・榊原彰(パナソニック コネクト(株)執行役員 シニア・ヴァイス・プレジデントCTO)
・本條晴一郎(東京科学大准教授)
・岩渕正樹(JPモルガン・チェース銀行デザイン・フューチャリスト/東北大学特任准教授)
・西村真里子((株)HEART CATCH代表取締役・プロデューサー/武蔵野美術大学客員教授)
・仁科奏((株)プレイド / STUDIO ZERO代表)
・柴田英喜(日本IBM(株)Distinguished Designer)
・山﨑和彦((株)Xデザイン研究所代表、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所特別研究員)