IASDR2013の開催について

日本デザイン学会 会員各位殿

日本デザイン学会が参加している国際学会:International Association of Societies of Design Research は,来年,2013年に日本で国際会議 IASDR2013 を開催いたします.この会議は2年に一度開催され,日本では,前身の Asia Design Conference の2003年の会議:6th ADC 以来10年ぶりとなりますが,今回も日本学術会議,日本感性工学会との共同主催として開催されます.
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/yotei.html
大会HP http://www.iasdr2013.jp/

会期は,2013年8月26日〜30日
場所は,芝浦工業大学豊洲キャンパス

この大会への参加は以下の2段階になっています.
 1) 12月末までに参加登録(400words以内の概要を添付,この概要は審査されません)
 2) 2月末までに full paper の登録(full paper は,2名以上の査読者によって審査されます)
参加登録ページ
 https://www.gakkai-web.net/php-bin/gakkai/knt/iasdr/new2.php

また,大会では,テーマを定めたセッション(Invited Session)も実施いたします.こちらもご検討の上,皆さん,ふるってご参加いただきますよう,宜しくお願いいたします.

IASDR2013 組織委員会委員長 杉山和雄
IASDR2013    副組織院長 椎塚久雄(日本感性工学会会長)
IASDR2013    副組織院長 山中敏正(日本デザイン学会会長)

教員公募:九州大学 芸術工学研究院

九州大学 芸術工学研究院では,以下の教員公募を行っています。

◇職名・人員:准教授または助教・ 1名

◇所属:九州大学 芸術工学研究院 芸術工学府デザインストラテジー専攻 芸術工学部芸術情報設計学科

◇担当科目:大学院「コンテンツ知的財産論」、「デザインストラテジープロジェクト」など、学部「知的財産論」、「学術英語A、B」「卒業研究I、II」など

◇専門分野:著作権や産業財産権など知的財産に関する優れた研究の業績がある方

◇応募締切:2012年12月27日(必着)

◇着任時期:2013年4月1日以降のできるだけ早い時期

詳細は,以下のWebサイトをご確認下さい。
 https://jrecin.jst.go.jp/seek/JorDetail?fn=0&id= D112110989&ln_jor=0

教員公募:湘南工科大学 コンピュータデザイン学部

湘南工科大学 コンピュータデザイン学部

湘南工科大学 コンピュータデザイン学部では下記のとおり教員公募を実施中です。
1. 募集内容
工学部 コンピュータデザイン学科 
教授または准教授もしくは講師 1名

2. 専門分野
デザイン・設計分野

3. 担当科目
・デザインとモノづくり、デザイン応用実習、CAD、CAE等における
デザイン・設計の講義および実習、演習の指導
・卒業研究、卒業演習

4. 応募資格
次の各号の一つに該当し,教育・研究上の能力があると認められる者
(1)修士以上の学位、またはそれに準じる業績を有する方。
(2)私立大学における研究・教育に熱意がある方。

5.着任時期 平成25年4月1日

6. 提出書類
・自筆履歴書(写真付き)
・研究業績リスト(作品、論文、国際学会発表、著書等に分類。国内口頭発表は不要)
・主要作品または主要論文別刷り(5編以内、コピー可)
・今後の教育研究についての抱負(A4 1ページ以内)
・推薦状1通または本人をよく知る2名の氏名所属住所連絡先

7. 公募締め切り 平成25年1月6日(日)

8. 書類送付先
 〒251-8511 藤沢市辻堂西海岸1-1-25 湘南工科大学事務局長 内村 公彦
 (封筒の表にコンピュータデザイン学科教員応募書類と朱記し、書留で郵送)
  uchimurak@center.shonan-it.ac.jp   Tel:0466-30-0222

9. 問い合わせ
 工学部コンピュータデザイン学科長 小谷 章夫
  kotani@md.shonan-it.ac.jp   Tel:0466-36-3103
 または上記事務局長

平成24年度秋季企画大会​学生プロポジション応募・受付終了

日本デザイン学会秋季企画大会の企画「学生プロポジション」の応募受付は終了しました。
多数の応募ありがとうございました。
11/17(土) 実践女子大学でお会いしましょう

「デザイン学研究」電子化のご報告と著作権について

デザイン学研究58巻5号からデザイン学研究は電子ジャーナル化しております。しばらくは電子媒体と紙媒体の両媒体でデザイン学研究を発行いたしますが,近年中に電子媒体のみとなります。これに伴って,掲載される資料の著作権に対する扱いが変更されます。現在,学会としての著作権の扱いの見直しと規定作成を進めておりますが,ご投稿される際は引用される資料の著作権の扱いにご注意ください。ご不明,ご心配な時は,ご面倒ですが学会論文審査委員会の方にメールにてお問い合わせください。どうぞよろしくお願い致します。また,来年1月よりJ-Stageの投稿審査システムを使用して論文審査を行う予定となりました。これまでの郵送による投稿に変わり,オンラインでの電子投稿,審査実施,審査結果の通知となります。詳細については適宜お知らせいたします。
今後とも,学会への論文投稿,どうぞよろしくお願い致します。

CG-ARTS検定2012<後期>願書受付のご案内

CG-ARTS協会(公益財団法人 画像情報教育振興協会)は、エンジニアやクリエイターに関する検定を実施しています。

5つの検定は、実際の仕事の現場で活かすことができる基礎知識をしっかりと身につけるための検定です。
検定合格を目標に学習することを推奨している企業の紹介や推薦の声、入試優遇大学・短期大学一覧をWebに掲載しています。

■試験日  11月25日(日)
■出願期間 9月 3日(月)〜10月16日(火)
■検定の種類
 CGクリエイター検定
 CGエンジニア検定
 画像処理エンジニア検定
 Webデザイナー検定
 マルチメディア検定
 *各検定ともにエキスパート・ベーシックを実施
■受験料
 エキスパート:5,500円(税込)
 ベーシック:4,500円(税込)
■検定の詳細
 http://www.cgarts.or.jp/kentei/

★お問い合わせ
CG-ARTS協会 検定実施センター
 http://www.cgarts.or.jp/contact/

PD部会:ディーター・ラムスの会

プロダクトデザイン研究部会では、「ディーター・ラムズの会 」の広報に協力しています。皆様のお越しをお待ちしております。

タイトル:ディーター・ラムズの会
趣旨:ディーター・ラムスは、プロダクトデザイナーとして、「良いデザインの10ヵ条」を提案したり、ブラウン社の歴史に残る数々の名作を生み出した、また、ブラウンを退社後も多数のプロジェクトに参加している。今回は、ディーター・ラムスをテーマに、メトロクス社で保有しているラムスの作品を見て、向井周太郎先生から話題を提供してもらい、参加者でディーター・ラムスの魅力やデザインアプローチについて議論する。

日時:11月14日(水)14:00-17:30(13:30開場)
           18:00-20:00 懇親会
場所:メトロクス東京(新橋)http://metrocs.jp/shopinfo/tokyo/
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
   株式会社メトロポリタンギャラリー
参加費:2000円、(懇親会費は4000円程度)
申込:http://kokucheese.com/event/index/54133/
参照:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html
定員:20名:定員以上の申込者がある場合は抽選になります
   (10月19日までの申込者より抽選、抽選結果は10月24日までに連絡します)

内容:
14:00-14:05 ごあいさつ、下坪 裕司氏((株)メトロポリタンギャラリー、代表)
14:05-14:10 「ディーター・ラムズの会」、山崎和彦氏(千葉工業大学、教授)
14:10-15:00 「ディーター・ラムズの作品見学」、メトロポリタンギャラリーのコレクションを見学
15:10-16:10 「ラムズと、ラムズを支える歴史と文化」、向井周太郎氏 (武蔵野美術大学、名誉教授)
16:10-17:30 参加者全員でディスカッション
18:00-20:00 懇親会

SID部会:ブランド体験

サービスイノベーションデザイン研究部会では、UXD initiative 研究会と共催で、「ブランド体験」をテーマとした研究会を開催しますので、ご連絡します。

「ブランド体験を考慮した戦略」とはどのようなアプローチなのだろうか? 

企業の経営戦略やデザイン戦略を検討する上で、ブランド体験が重要になってきています。ユーザーエクスペリエンスデザインをブランドや戦略という視点から、ディスカッションをしたいと思います。この分野で、多様な経験と実績のある田子學 氏に話題提供していただき、ゲストの長谷川さん、石原さん、福永さんや参加者とディスカッションをしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

■第9回UXD initiative 研究会「ブランド体験」
・日時:11月08日(木)17:30-19:30(終了後に希望者で懇親会)
・場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
・主催:UXD initiative、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
・共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン研究部会
・参加費:無料
・定員:25名(先着順)
・申込:http://kokucheese.com/event/index/55325/
・参照:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2012/10/uxd-initiative.html

・話題提供:
  田子學(MTDO inc. ・代表 )
・コーディネーター
  山崎和彦(千葉工業大学・教授)
・ゲスト
  長谷川敦士 (コンセント・代表)
  石原幸一(東新製作所・代表)
  福永光一(O-Flexビジネス・コンサルティング・代表)

・終了後に、参加者でリフレクションとディスカッションのために、JR津田沼駅近辺で懇親会を予定しています。お店の予約も必要ですので、事前にお申し込みください。

■田子學氏プロフィール
株式会社エムテド 代表取締役 アートディレクター/デザイナー
東京造形大学II類デザインマネジメント卒。株式会社東芝デザインセンターにて多くの家電、情報機器デザイン開発にたずさわる。同社退社後、株式会社リアル・フリートのデザインマネジメント責任者として従事。その後新たな領域の開拓を試みるべく、2008年株式会社エムテドを立ち上げ、現在にいたる。現在は幅広い産業分野において、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルでデザイン、ディレクション、マネジメントをしている。
GOOD DESIGN AWARD、red dot design award、JDCAデザインマネジメント賞、ILS AWARDデザインビジネス賞、他受賞作品多数。2010年〜日本デザイン振興会(JDP)「グッドデザイン賞」審査委員

情報処理学会短期集中セミナーのご案内

情報処理学会ではで10月11日に短期集中セミナー

 「高度IT人材の育成を加速するために 
  〜求められる人材とその評価〜」を開催します。

 幅広い分野の方々に是非ご参加願いたいと思っております。

 詳細は学会Webでご確認ください。

 http://www.ipsj.or.jp/event/s-seminar/single_seminar.html

埼玉県立歴史と民俗の博物館・講演と特別展のご案内

埼玉県立歴史と民俗の博物館

 漫画家たなかじゅん氏による『ものづくりは楽しい−現代町工場のものづくり−』講演会へのお誘い

 ●講演会パンフレット(PDF_300.4KB)

 特別展『職人の「わざ」と「カタ」』の紹介

 ●特別展パンフレット(PDF_618.9KB)