学会員 松崎元氏がイグ・ノーベル賞を受賞

本学会正会員である千葉工業大学デザイン科学科の松崎元教授が、2022年のイグ・ノーベル賞「工学賞」を受賞されました。イグ・ノーベル賞は1991年に創設され、一風変わった研究や想像力に富んだ業績を表彰し、科学や医学、技術に対する人々の関心を高めることを目的としています。今回の受賞は、つまみやグリップ、ノブやダイヤルといった円柱形つまみの回転操作において、指の使用状況を調べた研究が評価されたことによるものです。