日本学術会議ニュース  No.231 

◇ 日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議情報学委員会シンポジウム「情報分野のロードマップ」の開催について(ご案内)
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日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会の開催(ご案内)
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日 時:平成22年2月2日(火)13:30〜17:10

会 場:北海道大学 学術交流会館・講堂

テーマ:市民公開講演会「北海道から発信するフードイノベーション」
    科学技術は我々人間の日々の生活に大きな影響を与えます。北海道は,都府県にはない広い大地や豊かな自然に恵まれています。その北海道の特徴と科学技術とを活かして,わが国の食料生産を支える技術と産業とを大きく育てることが重要です。
    近年,安全で需要のある美味しい食料・食品に関わる科学技術や,農工商連携などの新しい取り組みが日本各地の活性化に成果を上げつつあります。この市民公開講演会では,北海道の食に関わる最新情報を紹介するとともに,日本の食料基地としての北海道のこれからの食料生産のあり方を考えます。

◆本案内は、日本学術会議ホームページ、若しくは以下のURLにも掲載していますのでご参照ください。
 https://krs.bz/scj/c?c=11&m=5122&v=a6188e45

【問い合わせ先】
日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学学術国際部研究協力課)
 Tel:011-706-2155,2157
 Fax:011-706-4873
 E-mail:suishin@general.hokudai.ac.jp 
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 日本学術会議情報学委員会シンポジウム「情報分野のロードマップ」の開催について(ご案内)
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 学術の大型研究計画は、科学の限界への挑戦であり、科学を加速・推進する役割を担うものであり、また、わが国の科学の国際的な地位を威示するものです。日本学術会議では、学術の大型研究計画が、科学者コミュニティによる評価を踏まえて、透明性を確保しつつ推進されることが重要であるとの考えから、その検討を進めてきており、多様な分野におけるロードマップが策定されることが期待されています。また、第4期の科学技術基本計画に関する議論を行ってきた文部科学省の科学技術・学術審議会基本計画特別委員会においても、大型研究計画のロードマップの策定の重要性が指摘されているところです。そこで、情報学委員会としましては、以下のようなプログラムのもとで、企業、諸外国で策定されているロードマップ等に関する情報提供のご講演をいただいた後、情報学委員会の各分科会の委員長等をパネラーとして、会員・連携会員に加えて一般の方々からも広く意見を求めて、日本における情報分野のロードマップについて議論するシンポジウムを開催いたします。

 ◆日 時:平成22年3月6日(土)13:30-17:30
◆会 場:日本学術会議講堂  

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/86-s-3-4.pdf

 【お問い合わせ先】
   安達 淳(第3回情報学シンポジウム実行委員:国立情報学研究所)  
  E-mail:e-science-sec@nii.ac.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34