横幹連合ニュースレター 2007年10月号(No.11)

■□■横幹連合ニュースレター 2007年10月号(No.11)■□■ 

<<目次と 主な掲載内容 >>

1●巻頭メッセージ
 ◆異分野融合-共鳴と破壊
 ……木村忠正 監事(電気通信大学)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

 【参加レポート】第16横幹技術フォーラム

 「知の統合と横幹技術は産業活性化にどのように活かせるか〜日本のイノベーション力強化策を探る〜」
 ……中西敬一郎 氏 (株式会社日立製作所、技術戦略室統括主幹)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/nl/011/report.html

3●参加学会の横顔
 横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

 ◆日本バーチャルリアリティ学会 ……… 会長 岸野文郎氏(大阪大学)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/nl/011/profile.html

4●イベント紹介
 横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.
 ==>詳細はこちら
  http://www.trafst.jp/nl/011/event.html

【これから開催されるイベント】

2007年11月29〜30日
第2回横幹連合コンファレンス「異分野をつなぐ知のシナジー」
主催:横幹連合 幹事学会:ヒューマンインタフェース学会
会場:京都大学 百周年時計台記念館(京都)
http://www.trafst.jp/conf2007/

【これまでに開催したイベント】
 7月に開催したイベントの記録です.
 ==>詳細はこちら
  http://www.trafst.jp/nl/011/event.html

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横幹連合に加盟している各学会の,イベント開催情報です.
(各イベントの詳細は,主催者へお問い合せください.)

◆「会員学会カレンダー」http://www.trafst.jp/calendar.html

2007年10月29日〜11月2日
2007 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent
Robots and Systems( IROS2007 )
主催:IEEE、日本ロボット学会
会場:The Sheraton San Diego Hotel & Marina(アメリカ)
http://www.crim.ncsu.edu/iros2007/

2007年11月2〜4日
形の科学シンポジウム 第64回「デザインの新展開:ステート・オブ・ジ・アーツ」
主催:形の科学会
会場:神奈川大学 横浜キャンパス
http://wwwsoc.nii.ac.jp/form/sympo-64th.htm

2007年11月15〜16日
日本計算機統計学会 第21回シンポジウム
主催:日本計算機統計学会
会場:鎌倉芸術館(神奈川県鎌倉市)
http://www.jscs.or.jp/

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■横幹連合ニュースレターにかかわる問い合わせ先:横幹連合事務局
 email:office@trafst.jp tel&fax:03-3814-4130
 http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室
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日本学術会議ニュースNo.104 2007/10/26

◇ IAC「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way: Toward a Sustainable Energy Future””」についての会長コメントの 公表(ご報告)
◇ 第14回界面シンポジウム「エネルギーの変換と貯蔵 - 世界の趨勢 –
   化石燃料の代替と地球温暖化防止のために」の開催について(ご案内)

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 IAC「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way:
Toward a Sustainable Energy Future””」についての会長コメントの公表(ご報告)
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              日本学術会議会長コメント

                                 平成19年10月22日
 
 日本学術会議が加入している国際学術団体のひとつであるインターアカデミーカウンシル(IAC: InterAcademy Council)は、 「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way: Toward a Sustainable Energy Future””」と題する報告書を取りまとめ、本日公表しました。  
 日本学術会議は、会員がスタディパネルのメンバーとして検討に参画するとともに、昨年12月にはスタディパネルメンバーや我が国の専門が加したIACエネルギーワークショップを東京にて主催し、本報告の取りまとめに寄与しています。

 IACは15名の専門家によるスタディパネルを設置し、エネルギー問題に関して人類が直面する以下の課題について検討を行いました。
・貧しい人々にも電気やクリーンな燃料を提供するためにはどうしたらよいか?
・大気汚染や地球温暖化に対処するために必要なエネルギー技術は何か?
・化石エネルギー資源の供給を安定化するために何をすべきか?
 
 スタディパネルがとりまとめたこの報告書は、これら課題の解決の手がかりとして以下の提言を示しています。
・エネルギー効率向上、炭素排出に対する価格指標の設定、炭素回収・隔離
及び再生可能エネルギーの普及、原子力に関する課題の整理を含めた持続可能なエネルギーシステムへの移行の道筋
・移行を支援するための政策的、財政的要件
・研究・開発・実証の優先順位とその実現のために求められる政治的・知的・財政的投資
 
 日本学術会議は、持続可能な社会の実現に向けた取組みとして、本年3月に対外報告「地球温暖化とエネルギー - 持続可能な社会に向けた衡平な負担 -」を公表するとともに、現在、「水・食糧と持続可能な社会委員会」、「地球温暖化等、人間活動に起因する地球環境問題に関する検討委員会」において精力的に審議を行っております。  
 引き続き、国際的な学術団体や国連機関とも緊密に連携し、この問題を含め、世界的な諸課題の解決に向けて積極的に貢献してまいります。

                        日本学術会議会長 金澤 一郎

 【参考】
  ・IACウェブサイト   http://www.interacademycouncil.net/
  ・日本学術会議ホームページ http://www.scj.go.jp

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第14回界面シンポジウム「エネルギーの変換と貯蔵 - 世界の趨勢 –
 化石燃料の代替と地球温暖化防止のために」の開催について(ご案内)
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 サスティナブルな地球環境の保全のために、現時点で世界における取り組みの実情を俯瞰し、将来のエネルギー政策の指針を策定することを目的として、第14回界面シンポジウムが開催されます。

 ◆日 時:平成19年11月2日(金) 10:45〜17:20 
 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
 ◆演 者:山本 良(東京大学生産技術研究所教授)、
       奧 忠武(日本大学生物資源学部教授) ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-s-3-1.pdf

 【お問い合わせ先】
  〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3, AIGビル 
  界面科学技術機構 日本学術会議界面シンポジウム係 
  TEL&FAX: 0463 (61) 6286、 E-mail: iist@jasmine.ocn.ne.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-09.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

教員公募:信州大学

信州大学総合工学系研究科ではテニュアトラック助教2名を募集しています。

◇詳細はホームページhttp://www.wakate-shinshu.com/ をご覧下さい。

◇専門分野:
  ・繊維工学[繊維工学,繊維消費科学,被服科学,繊維機械学]
  ・感性工学[感性情報学,感覚・生理計測学,デザイン学]
  ・機械工学[ロボティクス,メカトロニクス,マイクロマシン/MEMS]
◇着任時期:平成20年6月1日
◇応募締切:平成20年2月15日 17時必着
◇問い合わせ先:信州大学ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点
  若手研究者支援室
    e-mail:wakate@shinshu-u.ac.jp
    電話:0268-21-5597

教員公募:信州大学繊維学部感性工学科

信州大学繊維学部感性工学科では専任教授1名を募集しています.

◇分野:感性情報学に関する以下の分野。
     情報処理,マンマシン・インタフェース,デザイン工学,計測評価,生理学等。

◇応募締切:平成19年12月10日(月)必着

 詳細は研究者人材データベース(JREC-IN)の以下のURLをご参照ください.
 http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=2&id=D107100867&ln_jor=0

日本学術会議ニュースNo.103 2007/10/18

◇ 日本学術会議第151回総会について(結果報告)
◇ 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトの開設について(お知らせ)
◇ 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」第2回フォーラムの開催(ご案内)

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 日本学術会議第151回総会について(結果報告)
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 日本学術会議第151回総会が平成19年10月10日(水)及び11日(木)の2日間にわたって開催されました。
  
 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/nenji/index.html#re

続いて、「日本学術会議憲章」草案について憲章起草委員会鈴村興太郎委員長から説明がありました。  
 最後に野依良治(第三部会員、理化学研究所理事長)氏による特別講演「知識基盤社会における我が国大学院の「あるべき姿」−グローバル・エクセレンスを目指す」が行われました。
 講演資料は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/sokai/index.html#kouen

 総会2日目には各部における活動状況報告に続き、自由討議として「日本学術会議憲章」、「外国人科学者の日本学術会議における位置付け」等について活発な意見交換が行われました。
 次に、9月20日の幹事会で改正された「日本学術会議地区会議運営要綱」について、科学者委員会浅島誠委員長及び中部地区会議後藤俊夫代表幹事から報告がありました。
 また、科学と社会委員会科学力増進分科会毛利衛委員長から、「サイエンスアゴラ2007」の開催案内や科学技術リテラシー委員会の報告もあり盛会裏に終了しました。
 次回の総会は平成20年4月7日(月)〜9日(水)に開催されますので、会員の皆様の御出席をおねがいいたします。
 
【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局企画課
  Tel:03-3403-3768 Fax:03-3403-1260 E-mail:p225@scj.go.jp

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府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトの開設について(お知らせ)
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 競争的資金制度を中心として研究開発管理に係る一連の流れ(応募受付〜審査〜採択〜採択課題管理〜成果報告等)をオンライン化する府省共通研究開発管理システム(e-Rad)の運用が、平成20年1月より開始されます。
 本システムについては、文部科学省が開発・運用担当となり、ITを活用して業務の簡素化・効率化・合理化を図ることを目的とし、研究費の不合理な重複と過度の集中の排除の支援を行える府省共通システムとして、現在、開発が進められているところですが、この度、下記URLに本システムを運用するポータルサイトを開設しましたので、お知らせします。
 今後は、本システムの運用等に関する各種の連絡を、本ポータルサイトからお知らせしていきますので、本ポータルサイトをご活用いただくとともに、必要な関係者等にご周知下さるようよろしくお願いします。

 詳細については、以下のURLをご覧ください。

 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト
 http://www.e-rad.go.jp

 ※ポータルサイトの中に、リンク用のバナーを用意してありますので、ご利用ください。

【お問い合わせ先】
  文部科学省 府省共通研究開発管理システム運用担当
  〒100-8959 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号
  Tel:03-5253-4111(内線2252)

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国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」第2回フォーラムの開催(ご案内)
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 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」は、第3期科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略において選定されたもので、衛星による全球的な観測・監 視技術と深海底下までをカバーする海洋探査技術により得られる各種データを有機的に統合し、社会的・科学的に有用な情報に変換して提供するシステムです。これにより我が国の地球環境観測、災害監視、資源探査などに貢献することが期待されています。システムの構築に当たっては、本システムにより得られた情報がどのように利用され、どのように国民に還元されるかを常に念頭に 置きつつ各技術の研究開発を推進することが重要となります。
 本フォーラムには、観測データの保有者、観測データの統合システムの開発者及び本システムにより提供される解析データの利用者などにご参加頂き、真に 国民の利益へ向けた技術としての海洋地球観測探査システムの在り方を検討してまいります。

 ◆日 時:2007年10月30日(火)13:00〜17:00
 ◆場 所:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 鉄門講堂(大学院医学系研究科 教育研究棟 14階)
 ◆主 催:文部科学省、海洋研究開発機構、宇宙航空研究開発機構、東京大学
  
 詳細については、以下のURLをご覧ください。
 http://www.aesto.or.jp/forum1/

 <ご注意点>
 ※東京大学 本郷キャンパスは広いので、時間の余裕をみてお出で下さい。
 ※駐車場の用意がありません、公共交通機関をご利用頂きご来場ください。
 ※会場内は飲食禁止・禁煙です。
 ※地図・交通機関に係わる情報は以下のURLをご覧下さい。
  http://www.aesto.or.jp/forum1/access.html

【お問い合わせ先】
  財団法人地球科学技術総合推進機構
  Tel: 03-5512-8184 Fax: 03-5512-8196
  E-mail: forum1@aesto.or.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-09.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 

 『選挙区をご確認ください!』

『選挙区をご確認ください!』

 本年度は役員選挙があります。ご自身の選挙区をご確認ください。
 原則では、ご自宅の所在地が所属地区(選挙区)になっておりますが、ご希望により勤務先の所在地
に変更することが出来ます。変更を希望される方は、10月15日(月)迄に、FAX(03-3301-9319)
または、メール jssd@mx10.ttcn.ne.jp にて、本部事務局までお申し出ください。

 選挙地区は、封筒の宛名シールに記載しいてる会員番号でご確認頂けます。
 ひらがなの次の番号(「○-2-XXXXXX」の場合は2)が所属地区(選挙区)となります。

 1:東北・北海道、2:関東・山梨、3:東海・北陸・中部、4:近畿・中国・四国、5:九州・沖縄

 ご不明な点は、本部事務局へお問い合わせください。

 選挙管理委員会

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日本デザイン学会本部事務局
 〒167-0042
 東京都杉並区西荻北3-21-15ベルフォート西荻703
FAX.03-3301-9319 URL.http://jssd.jp/
E-mail:jssd@mx10.ttcn.ne.jp

日本学術会議ニュースNo.102 2007/10/10

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 「第7回産学官連携サミット」開催について(ご案内)
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 内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、日本経済団体連合会、日本学術会議の主催により、第7回産学官連携サミットが開催されます。
 本「産学官連携サミット」は、産学官連携の推進を担うトップが一堂に会して、日本経済の成長に貢献するイノベーションの創造に向け、産学官の役割と連携の新たな展開について議論を行う会議です。日本学術会議からは、金澤一郎会長が出席して主催者挨拶をする予定です。

 ◆日 時:11月26日(月) シンポジウム 13:00〜17:30
                  交流会      18:00〜19:30
 ◆場 所:ホテルオークラ(東京都港区) 
 ◆参加者:産学官のトップ(全体で約800人)

 会議の詳細、参加申込等につきましては、第7回産学官連携サミットホームページを御覧ください。
 なお、旅費等は支給されませんので、ご注意ください。

 http://www.dori.jp/summit7/

 注)幹事会のメンバーの方には、既に個別にメールにて御案内済みです。

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局企画課 
  TEL:03-3403-1250 FAX:03-3403-1260 E-mail:p221@scj.go.jp

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュースNo.101

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◇ 新太陽系図ポスター、リーフレットについて
◇ シンポジウム「微生物を知る」について(結果報告)
◇ 東北地区主催公開学術講演会について(結果報告)
◇ 第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会について(結果報告)

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 新太陽系図ポスター、リーフレットについて
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 日本学術会議 太陽系天体の名称等に関する検討小委員会は国際天文学連合(IAU)総会における惑星の定義に関する一連の決議を受け、太陽系の新しいイメージを分かりやすく広めるためのポスターとリーフレットを作成しました。
 
 以下のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/bunya/buturi/wakusei.html

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シンポジウム「微生物を知る」について(結果報告)
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 ウイルス、細菌、真菌、原虫などの微生物の研究領域は、生物多様性、環境保全、バイオテクノロジー、感染症、バイオテロなど、多くの領域を包含しています。微生物は先端生命科学研究の対象として重要であるばかりでなく、人の日常生活や地球環境維持にとっても非常に大切な存在です。総合微生物科学分科会とIUMS分科会の合同分科会は、我国の微生物学の各領域が異なる学会の場で個々に議論されている現状を鑑み、分散状態にある各微生物学領域を包括し、俯瞰できる連携組織の構築を進めてきました。その結果、平成19年2月7日、日本微生物学連盟(Federation of Microbiological Societies of Japan:FMS Japan)を設立するに至りました。この連盟には、現在までに、14の微生物学関連の学術団体が加入を表明しています。そこで平成19年9月25日(火)、両分科会は、この日本微生物学連盟の後援を受け、人類の文化にとっていかに微生物が大切な存在であるかをアピールするための公開シンポジウム「微生物を知る」を、日本学術会議講堂において開催しました。新興再興感染症、微生物の系統と進化、微生物による環境保全、バイオテクノロジーなどの現状と展望、そして微生物学全体に関わるバイオリソースの問題など、いずれも微生物学の各領域の相互の理解と連携がいかに大切であるかを示すものでした。日本微生物学連盟加入学術団体の会員を中心に、活発な討論が行れ、日本微生物学連盟の将来の活動に大きな希望を託す結果となりました。

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東北地区主催公開学術講演会について(結果報告)
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 9月27日、日本学術会議東北地区主催公開学術講演会が福島大学で開催されました。

 以下のURLでその模様がご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/area/index.html

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第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会について(結果報告)
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 「第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会」が、9月27日〜30日の4日間にわたって名古屋大学で開催されました。
 メインシンポジウムにおける、東京大学の宇沢弘文名誉教授、デューク大学のMargaret A. McKean教授及び早稲田大学の淡路剛久教授の基調講演に加えて、カントリーペーパー報告セッション、三つのスペシャルセッション(防災研究の現在、環境とヒューマンディベロップメント、環境と社会科学−将来展望)のほか、テクニカルセッション(グローバル化時代の環境問題と社会科学)において活発な議論が行われ、会議は盛況のうちに終了しました。

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-09.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

案内:第5支部平成19年度研究発表会・懇親会 開催迫る!! (第5支部)

日本デザイン学会 第5支部
平成19 年度研究発表会・懇親会のご案内

皆さまにおかれましては,ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
標記「日本デザイン学会 第5支部 平成19 年度研究発表会・懇親会」について,御案内を申し上げます。

本研究発表会・懇親会は,第5支部会員を含むすべての参加者に,デザイン学および関連する領域の広い交流の場となることを目的としています。同時に,学生の実習,演習課題等の展示発表を通じて,学生のプレゼンテーションテクニックの向上と意見交換の良い機会にしたいと考えています。

参加される方はどなたでも歓迎いたします。どうぞお誘い合わせの上,多数のご参加を賜りますよう御案内申し上げます。

なお,詳細につきましては,下記の添付ファイルをご確認ください。

添付ファイル(ポスター:PDF:2.63MB)
添付ファイル(プログラム:PDF:90.5KB)

教員公募:鳥取短期大学

◇鳥取短期大学 生活学科 住居・デザイン専攻では専任教員を公募しています。

■専門分野:グラフィックデザイン,コンピュータ・グラフィック,プロダクトデザイン

■応募期限:平成19年11月30日

 詳細はホームページ http://www.cygnus.ac.jp/news/news.cgi?P=438

 あるいは「JREC-IN」研究者人材データベースhttp://jrecin.jst.go.jp をご覧ください。