案内:「車座の会:デザイン科学の枠組み構築に向けて」(DTM部会)

昨年12月の理事会におきまして,従来の「デザイン方法論部会」を拡張し,「デザイン理論・方法論部会」として再スタートすることになりました.本部会における当面の狙いは,デザイン科学の枠組みづくりとそれに基づくデザイン理論・方法論の基盤構築です.具体的な活動の目標や計画,部会員や組織づくり,運用方法等々に関しましてはこれからの状況です.

つきましては,まずは,会員の皆様にご参集いただき,共に議論を進めるなかで,それらの検討を進めて参りたく存じます.プロダクト,システム,都市建築,環境,情報,メディア,家具,グラフィック,パッケージ,ファッションなど様々なデザイン領域における研究者,実務者,教育者にお集まりいただき,多岐に渡るご意見をいただければ幸いです.

下記要領にて,本部会キックオフ会の開催を行います.参加された皆様全員に,デザイン理論・方法論研究の進め方や部会の在り方などに関して,ひとことお話いただければと存じます.なお,本会には,アドバイザリーボードとして森典彦先生,宮崎清先生,原田昭先生,青木弘行先生にもご参加いただきます.多数の皆様のご参加をお待ちいたしております.

■日時:  平成20年4月18日(金),13:00〜18:00

■場所:  慶應義塾大学矢上キャンパス(※最寄駅:東急東横線日吉駅)
       創想館7階フォーラム

■参加:  参加自由(無料,懇親会費は別途です)

■スケジュール:

13:00〜16:00
 ・旧部会主査のご挨拶 (古屋繁先生)
 ・新部会活動の趣意,活動方針案 (松岡由幸)
 ・アドバイザリーボードのお話 (森典彦先生,宮崎清先生,原田昭先生,青木弘行先生)
 ・参加者全員により部会に対する期待・思いをスピーチ(スピーチは,口頭にて,お1人3分以内程度でお願いします)
 ・総合ディスカッション

16:00〜18:00
 ・懇親会

■参加登録: 会場設営・資料準備の関係上,お手数ですが,平成20年4月7日(月)までに,懇親会参加の有無も含めまして,designjuku@mech.keio.ac.jp(DTM 幹事,慶應大,氏家良樹)までご連絡下さい.