案内:第54回研究発表大会グッドプレゼンテーション賞選考結果のご報告

日本デザイン学会第54回研究発表大会グッドプレゼンテーション賞の選考結果についてご報告します。前回に引き続き、選考委員が学会の論文審査基準に準じて概要と発表を精査し、以下の10件の受賞を決定しました。受賞発表は以下のとおりです。なお、敬称と所属は割愛させていただきます。
○発想法の分類体系とそれに基づく新発想法構築の指針(浅沼尚、池町優太、氏家良樹、松岡由幸)
○近世初期風俗画における小袖意匠(末久真理子)
○ワーク観察とプロトタイピングを通じたドキュメントワーク環境のデザイン(平野靖洋、田丸恵理子、蓮池公威、北崎允子、高木友史、三島悠)
○野外広告コントロールに関する研究−シンガポール・香港・清渓川周辺の商業地域を中心として(李銀?、山本早里、西川潔)
○クチコミサイトによる情報編集の分析−デザイン・メディアとその編集者に関する研究(3)(鈴木香澄、工藤芳彰、古屋繁)
○メタファを用いた地域イメージの把握−熊本県阿蘇郡小国町の地域ブランド構築を目指して(田村良一、中村翔一、森田昌嗣)
○集合住宅における豊かさのユニバーサルデザインについて−福岡県筑紫野市の集合住宅開発計画を事例として(佐伯謙吾、森田昌嗣、岡泰雄)
○シナリオライティングを用いたQRコード付防災マップの評価研究(土屋雅人)
○モーションキャプチャを利用した統合計測空間の構築とその応用(梅谷智弘、松河剛司、横山清子)
○身体的なインタラクションデザイン−撮像装置を用いたアドビフラッシュ作品(尾関圭、小森久栄、尾崎洋、益岡了)
 会員の皆様におきましては、以上の受賞発表を参考に、よりよいプレゼンテーションを目指していただければ幸いです。