2017年度 デザイン関連学会シンポジウム「バウハウスとデザイン思想」
2017年度 デザイン関連学会シンポジウム「バウハウスとデザイン思想」
開 催 地:京都工芸繊維大学創立60周年記念館
開催日時:2017年9月30日13時―17時
主 催:意匠学会(2017年度)
近代デザイン最初の重要な教育機関として知られるバウハウスが1919年に創設されてから、2019年で百年目を迎えます。1933年に閉校しましたが、その影響はアメリカ等を経て世界に広がり、戦後のドイツや欧州諸国でも新たな展開を示しました。バウハウス等の研究で知られる宮島久雄氏による基調講演、デザイン関連学会のパネリストとコメンテーターによる関連報告とコメントの後、聴衆の皆さまを含めディスカッションを行います。テーマは「バウハウスとデザイン思想」で、「バウハウス創設百年」を念頭に、デザイン思想について積極的な意見交換が行われることを期待します。各デザイン関連学会会員以外の一般の方も参加できます(*懇親会参加ご希望の方は、会員も含め、下記の通りご連絡ください)。
シンポジウム「バウハウスとデザイン思想」プログラム
13:00-13:10 開会挨拶と基調講演者等ご紹介 藤田治彦・高安啓介(意匠学会)
13:10-13:50 基調講演「バウハウス創設百年」 宮島久雄
13:50-14:00 休憩
14:00-14:25 「マルセル・ブロイヤー:理性と感性」藤田治彦(意匠学会)
14:25-14:50 「バウハウスの影響:記録と現実感」小林昭世(基礎デザイン学会)
14:50-15:15 「芸術工学とバウハウス:その教育と実践」小山 明(芸術工学会)
15:15-15:25 休憩
15:25-15:40 コメンテーター1・松岡由幸(日本デザイン学会)
15:40-15:55 コメンテーター2・面矢慎介(道具学会)
15:55-16:50 ディスカッション
16:50-17:00 閉会の挨拶 塚田 章(意匠学会会長)
17:30-19:30 *懇親会(京都工芸繊維大学 プラザKIT)
*懇親会(参加費:3000円)参加ご希望の方は、氏名、所属学会/組織名等、メールアドレス、電話番号を、以下のメールアドレスに9月15日までにお知らせください。
japansocietyofdesign+ds@gmail.com
デザイン関連学会:意匠学会、基礎デザイン学会、芸術工学会、道具学