案内:感性工学と感情研究の国際会議 2007:アブストラクト投稿期限を延長

感性工学と感情研究の国際会議 2007
International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2007
のアブストラクト投稿期限を6月25日までに延長致しました。
皆様よりの、活発なご参加・ご発表をお待ちしております。

            記

 開催日時:2007年10月10日(水)〜12日(金)(3日間)
 開催場所:札幌市 かでる2・7、日本生命札幌ビル

 主要日程:2007.6.25 アブストラクトの投稿締切
        2007.6.30 アブストラクトの採択通知
        2007.7.30 フルペーパーの投稿締切
        2007.8.15 フルペーパーの採択通知
        2007.8.20 参加早期登録締切
        2007.9.1 ファイナルペーパー投稿締切
 詳細情報:http://www.e-convention.org/keer2007/

案内:藝術学関連学会連合シンポジウム

『藝術は誰のものか?』−著作権問題を藝術学から考える−

◇日時:平成19年6月16日(土) 14時〜17時
◇会場:京都国立近代美術館一階講堂
     *会場には北川通用入り口からお入りください。
◇聴講無料 先着100名

 詳細はホームページでご確認ください。
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/geiren/

案内:第54回研究発表大会 口頭発表要領について(大会事務局)

標記のとおり口頭発表要領についてお知らせします。添付書類をご覧下さい。

口頭発表要領(書類:PDF:100KB)

募集:平成19年度学会各賞候補推薦のお願い

謹啓
貴殿におかれましてはご健勝のことと存じます。
さて、ご承知のこととは存じますが、本学会が授与する学会各賞の選考は、広く会員各位からのご推薦を受けて、その作業を進めることになっております。
つきましては、

「各賞授賞に関する規定」ならびに「各賞授賞候補推薦要領(覚え):PDF:163K」
[/url]
をご参照のうえ、

「日本デザイン学会平成19年度学会各賞候補推薦書:PDF:161K」[/url]

にご記入いただき、平成19年6月29 日までに、下記までご回答ください。

学会賞授賞にあたっては、学会賞授賞選考委員会において、各位からご推薦のあった会員および研究を対象として慎重に選考・審査し、本年度の秋季企画大会において授賞のはこびにしたいと考えております。
よろしくお願い申しあげます。

敬具

————————————–
宛先: 日本デザイン学会本部事務局
〒167-0042 杉並区西荻北3-21-15ベルフォート西荻703
TEL : 03-3301-9318
FAX : 03-3301-9319
————————————–

案内:「車座の会:21世紀,デザイニング教育の文脈,創験,展望」(第2支部)

「車座の会:21世紀,デザイニング教育の文脈,創験,展望」について,御案内を申し上げます.

バウハウス以後,約1世紀を経た現在,デザイニングを取り巻く環境は変革しました.たとえば,CG,CADなどをはじめとしたコンピュータ援用によるデジタル化,デザイニング手法とその道具の多様化,情報デザインの台頭と方法のあり方,学生のアナログ感覚とデジタル感覚の変容など,再考すべき多くの課題が存在します.

本「車座の会:21世紀,デザイニング教育の文脈,創験,展望」におきましては,デザイナー側より,デザイニングが今後どのように変動するかといった展望やそれに基づく教育現場への期待を述べ,教育者側より,教育現場としての経緯や学生の変容を含む教育の文脈やそれらに基づいて行う創験(創造の試行や兆し)について語るなど,両者がまさに車座となって率直な意見交換を行い,今後のデザイニング教育の方向性について共に考えていきます.

本「車座の会:21世紀,デザイニング教育の文脈,創験,展望」を開催するにあたり,広く参加者を募集させていただきます.プロダクトデザイン,グラフィックデザイン,情報デザイン,建築デザイン,インテリアデザイン,ファッションデザインなど様々な分野のデザイナー,デザイン分野の教育者の方々をはじめ,多くの皆様のご応募をお待ち申し上げております.またとない機会ですので,どうぞお誘いあわせのうえ,振るってご参加下さいますようご案内申し上げます.

なお,ご参加いただける方には,デザイニング教育に関する皆様のご意見をお書きいただいた資料(A4用紙1枚)の作成をお願いさせていただいております.書式等の詳細に関しましては下記ご応募の際に説明させていただきますので,ご了承のほどよろしくお願い申し上げます.

■主催:  日本デザイン学会関東支部
■共催:  日本デザイン学会教育部会,デザイン塾
■協賛:  日本インダストリアルデザイナー協会,日本グラフィックデザイナー協会
■日時:  平成19年6月2日(土),13:00〜20:00,詳細は下記参照
■場所:  慶應義塾大学矢上キャンパス( ※最寄駅:東急東横線日吉駅 ) 創想館7階マルチメディアフォーラム
■参加:  参加自由( 無料 ),懇親会費 3,000円( 学生 1,000円 )
■問合せ:  氏家良樹( 関東支部幹事 ujiie@2000.jukuin.keio.ac.jp )

■スケジュール:

13:00〜13:30 開会の挨拶・趣旨説明(松岡由幸,慶應義塾大学)
13:30〜14:30 デザイナーからの意見提示(デザイニングの現状と展望,デザイニング教育への期待)
14:30〜15:30 教育者からの意見提示(デザイニング教育の文脈,創験,展望)
15:30〜16:00 学生からの意見提示(デザイニング教育への期待)
16:00〜18:00 ディスカッション
18:00〜20:00 懇親会

■募集対象: デザイナー,デザイン分野の教育者,学生
■応募方法: 氏家良樹( 関東支部幹事 ujiie@2000.jukuin.keio.ac.jp )までご連絡下さい.
■応募および資料提出の締切: 平成19年5月28日(月)

日本学術会議ニュース No.85 2007/05/16

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◇ 「G8ドイツサミットに向けた各国学術会議の共同声明」に対する日本学術会議会長コメントの公表(ご報告)

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 日本学術会議は、6月にドイツ・ハイリゲンダムで開催されるG8サミットに向け、G8サミット各国及び関係5カ国(ブラジル、中国、インド、メキシコ、南アフリカ)のアカデミーと共同で、サミット参加国指導者に対する提言を取りまとめ、5月16日夕刻、金澤会長から安倍総理に「エネルギー効率及び気候保全」及び「イノベーション」についての声明を手交しました。
 これに対する金澤会長のコメントを次のとおり発表しましたので、お知らせします。
 なお、共同声明の仮訳及び本文は別途、日本学術会議ホームページに掲載する予定です。

  【問い合わせ先】日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当)
            (Tel:03-3403-1949、i252@scj.go.jp)

     日本学術会議会長コメント

          平成19年5月16日

日本学術会議は、本年6月6日から8日にドイツ・ハイリゲンダムで開催されるG8サミットに向け、G8主要先進各国及び関係5カ国(ブラジル、中国、インド、メキシコ、南アフリカ)のアカデミーと共同で、サミット参加国指導者に対し科学者の視点から提言をとりまとめ、本日、安倍総理に2つの声明「成長と責務−持続可能性、エネルギー効率及び気候保全」及び「成長と責務−イノベーションの推進と保護」を手交した。
 ドイツでは、本日15時(現地時間)に、ドイツ連邦首相官邸において、本年のG8サミット議長であるメルケル首相と各国アカデミー代表者との会合が開催され、これらの共同声明について討議される。この会合には、日本学術会議からは土居副会長が出席する。
 これらの声明で、我々主要国のアカデミーは、G8各国首脳をはじめ世界の指導者に対して次のように訴えている。

 「成長と責務−持続可能性、エネルギー効率及び気候保全」
・エネルギー効率化、低・無炭素エネルギー源等の仕組を達成するために、大規模な投資及び技術・制度上のイノベーションが必要・G8諸国は気候変動について特別の責任を有する。新興工業国は、将来、その責任をG8諸国とともに共有することになる
・エネルギー効率の向上が問題解決の重要な最初の一歩であり、基準の策定、経済的手法による誘導、科学技術への投資を行うべき・世界的な森林伐採を抑制する方策の検討と実施・エネルギー分野に着目した研究開発を大幅に拡充する必要。このため、G8+5諸国は、明確な研究アジェンダ、イノベーションのための国内ロードマップを策定し、これらについて密に国際対話を行うべき

 「成長と責務−イノベーションの推進と保護」
・広範な基礎研究に強力な投資を行うこと、長期的な国際的研究課題の開発が重要・途上国支援が重要(イノベーションに取り組む人材の育成、世界的な金融機関による大胆なイニシアティブ、インフラや法規の整備など)・知的財産権制度による権利の保護と自由なアクセスのバランス。特許を研究目的で利用する場合の制約を排除すべき
・知識及びイノベーションの移転(特に、大学−産業間)の促進、起業精神を活性化するための手段の確立

 今回の声明は、本年のG8サミットの重要な議題となる地球環境問題とイノベーションについて、科学者の視点から課題解決のための政策提案を行うものとして極めて重要なものである。
 日本学術会議は、今後とも各国アカデミーと連携し、国内外の科学者や学術研究団体と協力しながら、地球的規模の諸課題の解決に積極的に貢献してまいりたい。特に、来年は日本でG8サミットが開催される予定であり、日本学術会議としては、各国アカデミーに対し、より一層のイニシアティブを発揮してまいりたい。

                              日本学術会議会長 金澤 一郎

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-04.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

公募:コクヨデザインアワード2007

「コクヨデザインアワード2007」を開催

 ■募集期間:エントリー期間 2007年4月1日〜5月31日
          作品受付期間 2007年4月1日〜6月30日

  詳細・最新情報はホームページでご覧ください。
  http://www.kokuyo.co.jp/award/

 ■お問い合わせ先
   「コクヨデザインアワード事務局」
   FAX:03-3836-7310 E-mail:award@mrk.kokuyo.co.jp

案内:感性工学と感情研究の国際会議 2007

◇感性工学と感情研究の国際会議 2007
  International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2007
  を開催致します。

 この会議は日本感性工学会(JSKE)が主催し、韓国感性科学会(KSOES)ならびに欧州のデザインと感情学会(D&E)の3組織が合同して開催する国際会議です。
 メインテーマは「東西が感性と感情をテーマに出会う」。
これまでの自然科学が避けてきた「ヒトの感性のはたらき」が、生活・文化・社会・産業において重要なはたらきを成していることを、東西の研究者が発表しあって感性をキーワードとした21世紀における新たなモノづくりの方向を生み出すことについて議論し、交流することを目指しています。
 皆様よりの、活発なご参加・ご発表をお待ちしております。

            記

 開催日時:2007年10月10日(水)〜12日(金)(3日間)
 開催場所:札幌市 かでる2・7、日本生命札幌ビル
 特   徴:第9回日本感性工学会大会 ‐感性情報による価値創造‐(2007.8.1工学院大学(新宿))に投稿し
        た和文論文を、査読を経て、専門の業者の翻訳(有料)によって、和文のまま投稿をすることができ
        ます。
 主要日程:2007.6.1 アブストラクトの投稿締切
        2007.6.18 アブストラクトの採択通知
        2007.7.20 フルペーパーの投稿締切
        2007.8.15 フルペーパーの採択通知
        2007.8.20 参加早期登録締切
        2007.9.1 ファイナルペーパー投稿締切
 詳細情報:http://www.e-convention.org/keer2007/

案内:デザイン科学の枠組みに関するワークショップ(第2支部)

「デザイン塾 : デザイン科学の枠組みに関するワークショップ」について、御案内を申し上げます。

「デザイン塾」は、20世紀までのデザインが置き去りにした様々な問題を受け、2004年に教育と研究の一体型活動の場として創設されました。本塾が目指すもの、それは「デザイン科学の構築」と「デザイン哲学の再生」の二つです。これらの目標に向けての議論を通じて、「デザインが果たすべき使命は何か?」といった根源的な問いについても再考していきます。なお、本塾は、慶應義塾大学が文部科学省から採択された、21世紀COEプログラム「知能化から生命化へのシステムデザイン」における慶應先端デザインスクールの活動の一環として、始動しています。

本ワークショップでは、従来のデザインと設計を包含したデザイン理論&方法論の新たな枠組みに関する講演・議論が行われます。これまでに構築が進められてきた「統合デザインモデル」の、デザインフレームワークとしての可能性を探索し、課題の抽出を行うため、イリノイ工科大学の佐藤啓一教授をお招き致しました。本ワークショップにおきまして、多くの方々と論議・情報交換ができればと考えております。参加される方はどなたでも歓迎です。また、ご都合のつく時のみの参加でも結構です。どうぞお誘い合わせのうえ、多数ご参加賜りますよう御案内申し上げます。

■主催:  デザイン塾( 松岡由幸 )
■共催:  日本デザイン学会関東支部
■日時:  平成19年5月12日(土)、13:00〜20:00、詳細は下記参照
■場所:  慶應義塾大学矢上キャンパス( ※最寄駅:東急東横線日吉駅 ) 創想館7階マルチメディアフォーラム
■参加:  無料( ※どなたでも自由にご参加いただけます。なお、懇親会へ参加される方は懇親会費¥2,000 のご準備をお願いいたします )
■問合せ:  氏家良樹( 関東支部幹事 ujiie@2000.jukuin.keio.ac.jp )

■スケジュール:

 13:00〜13:10 講演 「デザイン科学フレームワークⅠ」,松岡由幸 ( 慶應義塾大学 教授 )
 13:10〜14:40 講演 「デザイン科学フレームワークⅡ」,佐藤啓一 ( イリノイ工科大学 教授 )
 14:45〜14:55 講演 「デザイン科学知識の基本フレームワークⅠ」,松岡由幸
 14:55〜16:25 講演 「デザイン科学知識の基本フレームワークⅡ」,佐藤啓一
 16:30〜16:40 講演 「デザイニングのフレームワークとしての統合デザインモデルⅠ」,松岡由幸
 16:40〜18:10 講演 「デザイニングのフレームワークとしての統合デザインモデルⅡ」,佐藤啓一
 18:20〜20:00 懇親会

案内:「デザイン塾」5月分日程(第2支部)

「デザイン塾」5月分日程のご案内

「デザイン塾」は、20世紀までのデザインが置き去りにした様々な問題を受け、2004年に教育と研究の一体型活動の場として創設されました。本塾が目指すもの、それは「デザイン科学の構築」と「デザイン哲学の再生」の二つです。これらの目標に向けての議論を通じて、「デザインが果たすべき使命は何か?」といった根源的な問いについても再考していきます。なお、本塾は、慶應義塾大学が文部科学省から採択された、21世紀COEプログラム「知能化から生命化へのシステムデザイン」における慶應先端デザインスクールの活動の一環として、始動しています。

本塾におきまして、上記目標に向けて多くの方々と論議・情報交換ができればと考えております。参加される方はどなたでも歓迎です。また、ご都合のつく時のみの参加でも結構です。どうぞお誘い合わせのうえ、多数ご参加賜りますよう御案内申し上げます。

■主催:  デザイン塾( 松岡由幸 )
■共催:  日本デザイン学会関東支部
■日時:  下記日程の11:00-13:00、詳細は下記参照
■場所:  慶應義塾大学矢上キャンパス( ※最寄駅:東急東横線日吉駅 ) 創想館2階204室
■参加:  無料( ※どなたでも自由にご参加いただけます )
■問合せ:  氏家良樹( 関東支部幹事 ujiie@2000.jukuin.keio.ac.jp )

5月11日(金)
11:00-11:30
講演 「 デザインの論理 : デザインにおける帰納,仮説,演繹の推論 」
松岡 由幸 ( 慶應義塾大学 教授 )

11:30-13:00
講演 「 実空間における情報デザインと生命化 」
脇田 玲 ( 慶應義塾大学 准教授 )

5月18日(金)
11:00-12:30
講演 「 ロボットの行動生成 」
中澤和夫 ( 慶應義塾大学 准教授 )