日本学術会議ニュース No.80 2007/03/30

◇ IAP執行委員会出席(報告)
◇「イノベーション25戦略会議」中間報告の英語版(御参考)

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     IAP執行委員会出席(報告)
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 会議名称:「IAP執行委員会」
 会  期:2月27日(火)〜28日(水)
 場  所:トリエステ(イタリア)
 
 2月27日から28日にわたって、トリエステ(イタリア)においてIAP(インター・アカデミー・パネル)執行委員会が開催され、日本学術会議からは、土居範久副会長、武市正人会員(第3部のほか事務局から村田参事官が出席しました。
 昨年12月アレキサンドリア(エジプト)で開催されたIAP総会で選出された新執行委員会メンバーによる初の会議となるものであり、日本のほか、ブラジル、キューバ、エジプト、ドイツ、マレーシア、オランダ、UKの代表者が出席したほか、ゲストとして今年のG8学術会議主催アカデミーであるドイツのレオポルデイーナから参加がありました。
 会議では、昨年12月のIAP総会で決定された「戦略計画」の具体的実行に向けた方策を中心として議論がなされるとともに、IACとの協力関係の具体的化、3月15日、16日にドイツで開催されるG8+5会合へのIAPとしての貢献の可能性等が議論されました。
 また、執行委員会の下に設置される戦略計画委員会等5委員会のうち、日本学術会議は戦略計画委員会にメンバーとして参加することが決定されました。
 次回執行委員会はキャンベラ(オーストラリア)で開催することとされました。

 なお、当国際会議の詳細については、ホームページに掲載しておりますのでご参照ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html
 
  【問い合わせ先】日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当)
                (Tel:03-3403-1949、i253@scj.go.jp)

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     「イノベーション25戦略会議」中間報告の英語版(御参考)
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  政府のイノベーション25戦略会議は、2月26日に「『イノベーション25』中間とりまとめ〜未来をつくる、無限の可能性への挑戦〜」を作成しましたところ、このたび、同中間とりまとめの英語版が公表されました ので、ご参考までにお知らせします。全文は以下のURLを御覧ください。
 なお、同中間とりまとめには、日本学術会議の対外報告「科学者コミュニティが描く未来の社会」が活用されています。

   http://www.kantei.go.jp/foreign/innovation/index_e.html

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

案内:Salone del Mobile 2007

■期   間:2007年4月18日(水)〜22日(日) 「Salone del Mobil 2007」 http://www.milanosalone.jp/
■開催場所:イタリア ミラノ 「Palazzo Affari」 http://www.palazzoaffari.it/

*本件お問い合わせ先
  ソニー(株)クリエイティブセンター グランドデザインスタジオ 企画グループ 山内 
  yamaniushi@dc.sony.co.jp

日本学術会議ニュースNo.78 2007/03/23

◇ 平成19年度共同主催国際会議の開催(案内)

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■会議名称:「第2回国際バイオ鉄学会総会(BioIron2007)」
■会  期:4月1日(日)〜6日(金)[6日間]
■場  所:国立京都国際会館、京都大学(京都市)
 
 当国際会議の詳細及び市民公開講座については、
 日本学術会議ホームページ(http://www.scj.go.jp/ja/info/kyodo/index.html) を御覧いただくとともに、
 国際会議公式ホームページ(https://www.bioiron.org/Default.aspx) についても、併せてご参照ください。

【問合せ先】内閣府日本学術会議 国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731・i254@scj.go.jp)
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.77 2007/03/22

◇ 対外報告「地球温暖化とエネルギー
−持続可能な社会に向けた衡平な負担−」
対外報告「提言:知の統合 −社会のための科学に向けて−」
の公表 (ご報告)

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 第34回幹事会(3月22日開催)において、以下の対外報告が承認 され、同日公表しました。

○「地球温暖化とエネルギー −持続可能な社会に向けた衡平な負担−」
  (平成19年3月22日、エネルギーと地球温暖化に関する検討委員会)

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/energy/index.html

○「提言:知の統合 −社会のための科学に向けて−」
 (平成19年3月22日、科学者コミュニティと知の統合委員会)

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/togo/index.html

【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
  Tel:03-3403-1056 FAX:03-3403-1640 E-mail:s254@scj.go.jp

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

案内:「COLOR SESSION 2007」

「COLOR SESSION 2007」

■会期:2007年4月12日(木)〜14日(土) 3日間
■会場:東京ビッグサイト

 入場料無料(登録制) 公式サイトにて来場登録受け付け中

 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://www.color-session.com

教員公募:岡山県立大学

岡山県立大学 デザイン学部 造形デザイン学科では、教員を公募しています。

 ①専門分野:色彩学、グラフィックデザイン:教授1名
 ②専門分野:ITコンテンツデザイン:講師1名

 ■応募期限:いずれも平成19年5月31日(木)必着

 詳しくは、ホームページをご覧ください。
 http://www.oka-pu.ac.jp/page/kobo_joho/index.html

教員公募:筑波大学

筑波大学 大学院人間総合科学研究科(芸術学系)では、専任教員を公募しています。

■専門分野:映像・デジタルメディアアート
  助教 1名
■応募期限:平成19年5月10日(木)当日消印有効

  詳しくはホームページをご覧ください。
 
http://jrecin.jst.go.jp/html/kyujin/main/D107030392.html
  

日本学術会議ニュース No.76 2007/03/15

◇ IGBP国際シンポジウム
   IHOPE ASIAN WORKSHOP
   『地球と人類の未来−アジアから考える』の開催(ご案内)
◇ 公開講演会
「環境学のフロンティア:脱温暖化社会へのシナリオ」の開催(ご案内)

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  IGBP国際シンポジウム
   IHOPE ASIAN WORKSHOP
   『地球と人類の未来−アジアから考える』
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■日 時  3月24日(土)〜26日(月)(3日間)
■会 場  ホテルサンルーラル大潟(秋田県南秋田郡)
■主 催  日本学術会議・秋田県・国際日本文化研究センター
        IGBP・AIMES・IHOPE

 ※ 本講演会に関する詳細情報は、下記HPに掲載されています。
  [秋田県_HP]
   http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?
     ActionCode=content&ContentID=1172135443157&SiteID=0
  [IGBP_HP]
   http://quest.bris.ac.uk/WORKSHOPS/osc/index.html

【参加申込、問い合わせ先】
  秋田県総務企画部総合政策課 企画・政策班
  TEL:018-860-1214, FAX:018-860-3873
  E-mail:seisaku@pref.akita.lg.jp

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  公開講演会
「環境学のフロンティア:脱温暖化社会へのシナリオ」の開催(ご案内)
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■日 時 3月28日(水)13:00〜17:30
■場 所 名古屋市鯱城(こじょう)ホール(名古屋市中区栄1−23−13)
■主 催 日本学術会議、名古屋市/なごや環境大学連携講座
■定 員 700人

 ※ 本講演会に関する情報は、下記HPに掲載されています。
    http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/30-k-1.pdf

【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局企画課公開講演会担当
  〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
  TEL:03-3403-1906 FAX:03-3403-6224
   E-mail:info@scj.go.jp
  URL:http://www.scj.go.jp
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

催し物:生誕100年 靉光展 AI-MITSU

◆2007年3月30日〜5月27日
◆ 場所:東京国立近代美術館

  詳細はホームページをご覧ください。
   http://www.momat.go.jp/

日本学術会議ニュース No.75 2007/03/14

◇ ICSU 若手科学者会議への参加

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● 国際科学会議(ICSU)は、創設75周年を記念して、若手科学者会議2007
  ( Young Scientists Conference 2007 )を開催します。
  ◆日  時 : 2007年4月4日〜6日
  ◆場  所 : リンダウ(ドイツ)
  ◆参加資格 : 原則35歳未満(40歳が限度)で、博士号もしくは修士号を有するか大学卒業後2年間研究を経験している者。

 この会議は、ICSU加盟の世界のアカデミーなどから若手科学者200名が一堂に会し、21世紀における科学の挑戦について議論します。また、若手科学者により運営されます。
 会議のテーマは、環境変化、持続的成長、健康、基礎研究と発見など科学的トピックと国際協力、学際的協力、公的な拘束、政策のための科学、科学における自由及び責任、科学と民間部門など重要な問題が組み合わされたものとなっています。

  参考URL (http://www.icsu.org/10_icsu75/75ANNIV_Young.html)

● 日本学術会議からこの会議に次の4名の若手科学者が参加します。

 ・ 西山暁義 (共立女子大学国際文化学部講師 西洋史:第一部推薦)
 ・ 谷垣健二 (滋賀県立成人病センター研究所主任研究員 医学:第二部推薦)
 ・ 鴨川仁  (東京学芸大学教育学部物理学科助手 理学:第三部推薦)
 ・ 財城真寿美(日本学術振興会特別研究員 理学:第三部推薦)

  会議の模様は、参加者からの報告として後日学術会議HPでお知らせする予定です。
  この4名の若手研究者が、3月8日(木)に学術会議の金澤会長を表敬訪問し、各参加者から会議参加に当たっての決意が表明されました。
   また、高市科学技術担当大臣、黒川内閣特別顧問にも表敬訪問しました。

【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当)
           (Tel:03-3403-1949、i253@scj.go.jp)

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34