日本デザイン学会

JAPANESE SOCIETY FOR THE SCIENCE OF DESIGN -JSSD

日本デザイン学会は、1953年7月20日の設立以来(翌54年3月22日に第1回総会を開催)、「会員相互の協力によってデザインに関する学術的研究の進歩発展に寄与する」ことを目的として活動を行っている日本学術会議登録・認定の学術団体です。

今日の多様なデザイン課題に対応し、国際デザイン学会連合:International Association of Societies of Design Research(IASDR)の中核学会として、国際学会の運営に参画し、国際的な学術連携を推進。また、国内において研究発表大会、企画大会(シンポジウムなど)を毎年開催するとともに、特定のテーマに関する会員相互の研究交流を促進する研究部会活動などを積極的に進め、こうした成果を学会誌「デザイン学研究」(論文集・特集号・作品集)などの出版物を通じて広く国内外に発表し、デザインを基軸にした社会と文化の健全な発展に寄与することに努めています。

設立年月日

1954年3月22日

主な出来事

日本学術会議に登録・認定された学術団体となる。

会員が毎年約150名づつ増えている。最近は、大学院生の入会、企業デザイナーたちの入会、東南アジアを中心とした海外からの入会が顕著である。

春季大会における研究発表、秋季大会における特定のシンポジウムの量と質が向上した。特に春季大会の発表件数は約200件。

*当学会の年度は4月より翌年3月となっております。